「最初の一歩を踏み出さないと前に進めない」という話

これからご覧いただくのは、高校時代に描いた私の処女作です。
生まれて初めて最後まで描きあげた「ストーリーマンガ」となります。
見てもらえれば分かりますが、何が描かれているか分からない「独りよがり」のマンガです。

最後まで描く事ができなかった私が、私自身に「最後まで描く事をしないと、永久にマンガを仕上げられない。」と言い聞かせました。
生まれて初めて「最後まで描きあげたマンガ」なのです。

人に見せるつもりはなく、「投稿・持ち込み」などは一切頭にありませんでした。
１作を描きあげる事が重要だったのです。

その際に大切だったのは「楽しく・面白がりながら」描く事でした。

何を言われようと聞く耳は持ちませんでしたから、好きなように描けば良いのです。

だから描けました。

この時点で、私の「経験値」が「１」となりました。

こんなマンガでよいのです。
「楽しい」を感じられる事が重要なのです。

「こんなマンガでもイイのだ」を知ってください。

プロになりたいと思ったら、ここを最初の一歩として歩き始めてください。