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■ 「5W1H設定」と「成立するマンガ」をつなげる作業の話

「5W1H設定書」を適切に作ることで、どんなエピソードが必要なのかが判断できるようになり、どう組み立てれば効果的なのかが理解できるので、しっかりした「ストーリー構成」が可能となります。

しっかり構成されたストーリーが出来れば、それを元にネームを描くことで、「成立するマンガ」が描けることになります。

作業工程を示すのは簡単ですが、それぞれの工程には「理解」と「経験」が必要となるため、実作業としては難航するのは間違いありません。
しかし、繰り返し経験を積んでいくと作業に慣れていくので、当初に比べれば容易になっていくものです。

↓作業工程①〜④を解説します。

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