見出し画像

01 応援すべきか否か・・😓悩む話

マンガの専門学校に「マンガ家になりたい」と熱意を持って入ってきた人に対して、「必要な知識や技術」を提供し「マンガが描ける」能力を成長させる事に全力を尽くします。

フェーマスでも同様に仕事をしてきました。

熱心に全力を注ぎ込んできたのは「マンガ家になりたかった自分」を知っており、私は「無知な自分が知りたかったこと」を伝えることができる経験者だと感じたからです。

「知る必要がある知識」を伝えることができる事は、先輩として「義務」なのかもしれないとも思いました。

「何をどう伝えたら分かってもらえるのか」という授業をしていると、「私が想定した状況とは異なることが起きる」ケースが起き、「マンガ講師として現場に立つ」ことで「意外な発見」も多くありました。

それらが整理できるようになり、どのような方法が有効なのかは「少しづつ分かってくる」ものなのだと理解できました。

マンガが描けるようになるまで「さまざまなことを理解し身に付ける必要がある」ように、マンガ講師になるためにも「さまざまなことを理解し身に付ける必要がある」のです。

ここから先は

1,296字

プロを目指す人にも、趣味でマンガを描く人にも、「マンガを描くことの楽しさ」を知ってほしいです。 マ…

マンガ描く人同好会

¥500 / 月
初月無料

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?