第4課題
キャラクターの表情・仕草の描き分けを意識して、向き合っている「2人の人物の立場と会話の状況」を表現するトレーニングとなります。
絵を描くスペースを広げるために「やや縦長のコマ」を3つ並べるように変更し、2案の提出としました。
初心者の描く画面は、「白くて滑ってしまう」描き方になりがちなのですが、今年の1年生は「白と黒の表現のバランス」しっかりしていて、メリハリのある画面になっていることに感心しました。
「イラストレーター志望」の学生が多く「マンガ家志望」の学生は少ないのですが、第4課題で志望者の特徴が見えてくるものだなぁ・・と感じました。
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