第4回「希望と結果の関係」が理解できる歳
高校生の頃、マンガ家になれても「マンガ家として仕事を続けるのは非常に困難」だという事は想像できました。
マンガ家は「売れるマンガ家になること」も「マンガ家として続けること」も簡単なことではないということです。
それを知っていながら、「デビューできたらマンガ家として活動を始めてしまうのだろうな・・・」という予感はしていました。
私は幸いなことにデビューはできたのですが、極力珍しい40歳という高い年齢での児童マンガ家デビューでした。
幼年・少年向けのマンガ家デビューは20代であることが圧倒的に多いです。
20代でデビューし、30代にはほとんど消えてしまいます。
高い年齢でもマンガ家として活躍している人は、「長い期間活躍しているメジャーなマンガ家」という事になります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?