霊は存在しない理屈
人というものは「自分の中にある知識と経験」で物事を判断し、解釈します。
その「知識と経験」の量は人にとって異なりますし、「質」も異なります。
「知識と経験」を持つに従って、自分が「無知」であることが理解できるようになります。
ところが、「知識と経験」が極力乏しく「質」が偏っている場合、「自分の判断は正しく優れている」と思い込んでしまう人が生まれてきます。
社会では「自分が無知である事を認めない」人が意外と多く、だから混沌となるのだろうと思います。
私自身も偉そうに語っていますが、「私がいかに無知である」を理解出来るようになって見えてきたことは多いです。
思い込んできた事が「いかに変だったのか」に気付いたので、いくつか記事に起こしてみたいと思っています。
「それが絶対正しい」と断言はできませんが、そういう考え方や視点に興味を持ってもらえたらありがたいです。
霊は存在する?
科学的な話を始めるわけではありません。
私は科学者ではないですし、専門家でもありません。
でも多少常識も持っていれば、不自然なことに気がつき矛盾に気づきます、
論理的に考えれば、霊が存在するか否かは理解出来るのです。
その話を進める前に、私がどういう人だったのかから説明します。
私は子供の頃から「お化け」や「幽霊」を怖がっていました。
親に怪談映画に連れて行かれ、それがとんでもないトラウマになったからです。
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