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「マンガを描くために必要な知識&技術の情報」満載のマガジンです。 マンガ家・専門学校マンガ講師・通信講座のインストラクターの長い経験から、「新しい視点からの情報とアドバイス」を提… もっと読む
マンガを描くために何が必要なのか、必要な情報を発信するマガジンです。 知っておくと楽しくなり、役に… もっと詳しく
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2023年9月の記事一覧

■「夢中力」の話

マンガを描く上で必要な能力は4つある・・と言い続けてきましたが、もう一つ必要な能力がある…

かとうひろし
7か月前
5

第8課題

1年生の前期の最後の課題「シナリオを元に冒頭導入部3ページを描く」です。 「特殊な状況をマ…

かとうひろし
7か月前
5

⭐️「最初から描けたわけではない」という話

「マンガが描けない」にはさまざまな種類があります。 「人が上手に描けない」なんていう事か…

かとうひろし
7か月前
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「何のためにマンガを描くのか」・・私には理解できない学生

以前「マンガ家になりたいのは金を稼ぎたいからではない」と言った学生のことを書きました。 …

かとうひろし
7か月前
4

■「個性」が分かる課題

「オリジナルマンガ作品は個性の塊」なので、「個性が現れれている」のは明らかです。 しかし…

かとうひろし
7か月前
4

<3>アンタッチャブル/「コマ構成」の具体的な解説

「1ページを何コマに分ける」かを決めるのが「コマ割り」という作業であり、「そのコマにどん…

かとうひろし
8か月前
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<2>アンタッチャブル/「コマ展開」「コマ割り」の具体的な解説

アイデア・ストーリーを考えてまとめたあと、直接「ネーム」作成に進むマンガ家は、多かったです。 私自身もそうでした。 (私の場合はもっと極端で、アイデア・ストーリーがまとまれば直接下描きにに入っていました。) ある時期から、「シナリオ」を起こした後「ネームに入る」方がやりやすいと理解できるようになりました。 ストーリーが複雑になってくると、シナリオを通した方が整理しやすいのです。 経験値の高い人には「シナリオ」作業は不要かもしれませんが、初心者には「シナリオ」を書くこ

<1>アンタッチャブル・ゾーンの解説

マンガの描き方を指導する教科書にはさまざまな書籍があります。 専門学校やネットで親切丁寧…

かとうひろし
8か月前
7

「学生にどこまで入り込んでいいのか」と二の足を踏む

マンガに対して「どこまで本気なのかを判断ができる学生」と、「さほど本気ではないと感じ取れ…

かとうひろし
8か月前
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