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「マンガを描くために必要な知識&技術の情報」満載のマガジンです。 マンガ家・専門学校マンガ講師・通信講座のインストラクターの長い経験から、「新しい視点からの情報とアドバイス」を提… もっと読む
マンガを描くために何が必要なのか、必要な情報を発信するマガジンです。 知っておくと楽しくなり、役に… もっと詳しく
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2023年3月の記事一覧

■マンガ講師と学生の「信頼感」の話

マンガ講師として20年近くになり、さまざまな経験をしてきました。 「学生がマンガが描けるよ…

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⑧ネームのOKなしで「下描き」を始める

コロコロコミックで連載の終了が決定し、次のマンガの連載を狙って企画をしていました(時期的…

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第10回「ネーム」は設計図、「ペン入れ」は仕上げ作業。

マンガ家は、ネーム→下描き→ペン入れ→仕上げという流れ作業をしているため、ネームが「どん…

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「マンガを描く意欲のない学生」

「マンガを描きたい」「マンガ家になりたい」という思いがあって専門学校に入ってくるのが基本…

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第20回 「愛」には「マンガを認めさせる力がある

マンガを描く時「何を描きたいのか」はとても重要です。 では「何を描くべきなのか」というと…

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第9回 ストーリーマンガを描く時に必要なこと

「最初に必要なもの」ってなんだと思いますか? ストーリーを考える事? キャラクターを作る…

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🌠「奇抜な展開」がマンガの基本

「奇抜な展開」と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか? 実はマンガに限らず映画や小説でも「奇抜な展開」は要求されます。 分かりやすい一例を挙げると、ミステリー小説や映画で「犯人は意外な人物」というのがあります。 「一番怪しくない人物」が実は「犯人」だったという展開。 そういう展開が流行ってくると「怪しくない人物が犯人」とバレてしまうことになり、「一番怪しい人物」が「やはり犯人だった」という「逆手」をとる展開も出てきます。 マンガは特に「誇張」して描くものなので、

■「必要とされる最低レベルのライン」の話

マンガを描く上で4つの能力が必要だという記述はしました。 「画力」「マンガ表現力」「ストー…

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第8回 「ネーム→下描き→ペン入れ→仕上げ」の具体例

マンガを描き上げるには「作業の順序」があります。 ①どんなマンガを描くのか考える/ストー…

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第9課題 「オリジナルの8ページマンガ」その4

ほぼ全員の学生から提出されました。 全員の作品に対し評価をつけなくてはならず、「画力」「…

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■「大ゴマ」の役割とは?

「コマを割る作業」でのポイントは、コマの「形と大きさの組み立て」の工夫です。 何のための…

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