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新・ぼくはマンガ講師/まとめ6

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「マンガCOMマガジン」に掲載していた「新・ぼくはマンガ講師」の15本の記事です。 まとめて¥250となります。
¥250
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#マンガを描くのが好きな人

「初心者がコマ間(ま)」を描けないのはなぜなのか・・という不安

専門学校に入ってくるマンガ家志望者は、「マンガを読む」人であり「マンガを描いてみたい人」…

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「各々の専門学校マンガ講師の授業内容は同じものなのだろうか?」という疑問

マンガ家(現役or元)がマンガ講師をしている事は多いですが、「指導内容は皆同じなのだろうか…

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「主人公を目立たせる」演出

基本的にストーリーマンガには「主人公」が登場します。 主人公の行動を通して「物語の展開」…

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「違和感を自覚できる能力」の話

マンガを描いたことのない初心者が専門学校で「マンガを学び始める学生」になった時に、最初に…

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「初心者のマンガが面白くない理由の一つ」

専門学校の学生に「マンガの描き方の基本知識」を理解してもらい、「成立するマンガ」が描ける…

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「シナリオを用意してもマンガを描けない学生への対応」の話

「自分でストーリーを考えそれをマンガで描く」のがマンガ家というものだったのですが、「原作…

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「マンガを描けないマンガ家志望者」と「マンガが分かっていないマンガ編集者」の組み合わせは悲劇・・という話

「マンガを描けないマンガ家志望者」と「マンガが分かっていないマンガ編集者」と書きましたが、前者は「ほどほど画力はあるがマンガを描けない人」であり、後者はマンガ編集部に入った経験の浅い「新人」という状況の人のことです。 昔から持っていた私のイメージでは、マンガ家志望者は「マンガが描ける人」であり、マンガ編集者は「マンガに詳しく経験者としてベテラン」でした。 だから、マンガ家志望者はマンガを持ち込みマンガ編集者に見てもらうのが一般的であり、「マンガが描ける人にはマンガ編集者は

「マンガ家志望者を応援する言葉」の話

マンガ講師になってから使っていた言葉は「がんばってください!」でした。 気づくと「がんば…

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「プロを目指すには大きな壁がドーン!」という話

専門学校で講師を始めて今年(2022年)で18年になると知り、随分長い間「マンガ講師」だったの…

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「マンガを描けるようになることが目的の授業」という話

専門学校で行っている私の授業の目的は、「マンガとして成立する作品を描けるようになる」事で…

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「テーマとは? メッセージとは?」の話

マンガを描く上で何が大切なのか・・という考え方は、人によって異なるようです。 なぜそんな…

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「才能は学べるものなのか?」という話

「才能」という言葉の受け止め方は異なると思いますが、「マンガを描く上での才能」に絞っての…

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「沢山描けば面白い漫画が描ける?」という話

「沢山描けば面白い漫画が描ける」と言っている人がいると知り、「本当にそう思っているの?」…

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「キャラクターに魅力がないと言われる」という話

マンガの原稿を編集部に持ち込みに行った際、編集者に言われる事に『キャラクターに魅力がない』というのがあります。 SNSで持ち込みの体験や自分の作品に対して、どう評価されたのかを詳細に報告している人が意外に多くいます。 興味深く読ませてもらうのですが、「編集者からの評価」と持ち込みの人が聞いた「評価の受け止め方」には「行き違い」があるのではないか・・と思うことがあります。