グランディングとは・・米🌾
こんにちは、モネソルです✨
今回は、しっかりとスピリチュアル、グランディングと宇宙意識のお話をしたいと思います☺️
今、世界という大きな視点、また個人レベルの視点で、
今までなんとかやってきたにもかかわらず、突然、全く動かなくなった。
つまり状況の行き詰まりを感じているという方が多くいらっしゃいます。
問題の原因はそれぞれ魂から出ている課題ではあるのですが、
なぜこの時期に集中しているのでしょうか。
それは地球が持つエネルギー波動の地盤を変えつつあるからです。
私たち地球人は、本来地球のエネルギーに敏感なはずなのです。
ところが科学や経済の発展により、動く生き物以外は物質という捉え方になってしまいました。土や花、木だけでなく、惑星や宇宙でさえ物質と捉え、
感情はなく無機質な『物』という考え方を教えられ、
人は地球が放つエネルギーに鈍感になってしまったのです😞
すると、自然界との持ちつ持たれずの関係性が崩れます💥
本当は私たちの肉体を含めたすべての物質は常に巡回をしています。
それは分子レベルでぐるぐると旋回しているように、常に動き、巡回をしているのです、それがエネルギーの原動力であり生命波動です。
脳がないので我々が考える思考とは違いますが、木々がもつそのエネルギーは独特の優しさがあります。木々は素直に淡々と自分たちの役割を生命の循環の中で行なっているのです。私たちの生命源である酸素を供給してもらっていると同時に、その木々の放つエネルギーに地上に住むすべての動物たちは癒されています。
人も本来なら、この身体という限りある生命体として生き物や植物を食すだけでなく、自然界のバランスと共に自分たちの本来あるべき役割があったはずなのです。
学校で習う食物連鎖には、何かと人間だけは別物と切り離して考えてしまいがちですが、私たちもその一部であることは間違いありませんね。
ですから、グランディングとは、極めてシンプルに言ってしまえば、
『人としてどう生きるのか』それに尽きるのです。
<お金の囚人となり、欲まみれ、今この瞬間の自分さえ良ければ、他はどうでも良い。> <今だけ、金だけ、自分だけ>
行き過ぎた資本主義の中で、競争させられ、金持ちが勝者という価値観が蔓延る現代では、地球本来の生ける生命体の一部としての自覚を失ってしまいました。
そして宇宙意識というのは、その温い無償の愛こそが宇宙意識なのです。
ただ、ぬるま湯的な、温い慈しみ。それが宇宙意識の無償の愛。
私は最近になってそれを、
『炊き立ての、真っ白なほかほかご飯🍚』と表現しますが😄
温い食感と独特な甘味、それ以上でもそれ以下の味もない、
しかし無機質ではなく、なんとも言えない飽きない美味しさと満たされた感覚。
それが米本来の味🌾と思います。
日本人が本来、『氣』という言葉の中に米を入れていたのは、
地球エネルギーと物質を兼ね備え、我々の生命を維持するために最も重要なものだったのではないでしょうか。
それを戦後、文字の氣を気に変え、現代社会で米を食する人は昔より減り、
小麦が代わりに増えている。日本の農家さんはだんだん減っていると聞きます。
日本人にとってのグランディングとは、昔から、
自然神が住まうその土地のもつ土と水、
そして宇宙から降り注ぐ太陽☀️のエネルギーを存分に吸った米と同時に、動物をいただくときは命のエネルギーをいただく感謝の氣持ちを忘れませんでした。
それを私たちは思い出すために、
宇宙から降りてくる温かい絶対的な安心感を私たち自身が体感し、
そうすることで、価値観を違える他者を赦すことができ、
米を食べた時のような包み込む肉体的な安心感を持って、
他者に接していく。そういう人として生きる姿であることが、
この地球では必要なのだと考えます🌟
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?