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韓国ドラマ「トッケビ」を観て

こんにちは、ままねです。
私は、今まで韓国映画を5〜6本しか観ていませんが、心に残る作品が多く、脚本や演出の構成に優れているなぁと感心しています。
今度は、初の韓国ドラマを見てみようと、どの作品が良いかネットで検索し、「トッケビ」チョイス☺️ 
まんまとハマってしまいました〜🌟
今回は、「トッケビ」の感想をつづりたいと思います。
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「トッケビ」のあらすじ
  ↓
謀反の罪で処刑されたキム・シンはトッケビとなってよみがえり永遠の命から自分を解放してくれる"トッケビの花嫁"を探して世界中をさまよっていた。そして、トッケビの花嫁となる女子高校生と出会う。そこから、トッケビと女子高校生の運命が動き出す・・・。ファンタジーandラブロマンスな作品です💖

1、運命のいたらずら

韓国ドラマのテーマに多いですよね、「運命」の2文字(笑)
順調に進んでいたのに、突然2人の運命が狂い出したり、運命によって引き裂かれたり・・・。この悲惨な「運命」を乗り越えて、それぞれ幸せの道を歩いていく。この流れがザ・韓流って感じです。
「トッケビ」も「運命」が盛りだくさん。そんなに登場人物を苦しめなくてもいいのにって思うほど(笑)
これが、みている人の涙を誘うんですけどね〜。

2、涙のシーン

韓流の「切ない」「悲しい」悲劇のヒロイン(女性)の涙シーンは、キレイで、みている人の心を誘いますが、
主演のコン・ユ(トッケビ役)の涙のシーンはとっても多く、そして、美しい。男優なのに、女優さんに負けないくらい、美しく、はかなさを感じます。
演技が上手と言えば、それまでなのですが、、、
「男の人でも、こんな泣き方ができるんだ・・・」と感心させられるほどです。
そして、女性からみると、女の涙よりも、男の涙の方が、心を打たれます。どうしてでしょうね。強い者が弱い所を見せるギャップの姿に萌えるのでしょうか(笑)
まんまと引っ掛かっている私です😅

3、素晴らしい情景

トッケビと女子高校生のデートスポットの一部として、カナダのケベック州が舞台になるシーンがあります。ちょうど、紅葉の季節で、中世ヨーロッパの街並みと紅葉のコントラストがとっても素敵なんです。「あー、こんなところでデートしたい!」って思わせるような情景。まさに「憧れ」を誘います。
このドラマを見て、改めて「背景って、重要だなぁ」って思いました。どの背景(舞台)にするかで、みている人の心に残るかどうか、って結構決まってくると思います。

「トッケビ」は、「運命」x「涙」x「情景」の3拍子がうまく掛け合わせってできているドラマです。もちろん、グッとくるセリフあり、ツンデレあり、コメディもありで、見ていて飽きないです。

これを観て、韓流ブームが起こる理由、わかったような気がします👍
まだ観ていない方、一度試しに見て観てください!
以上です〜😊

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