見出し画像

【妊娠Diary⑤】実家へ帰省 21w

こんにちは、ままねです。
先週、実家へ帰省してきました。コロナが蔓延してから、約2年半年、ずっと帰省できませんでした。両親は持病があるので、帰省することをずっと断られてました。
今回、妊娠したことと、出産したら1年以上は帰省できないことを告げたら、ホテルに泊まることを条件に帰省を許してくれました。

実家へは飛行機で。空港にいるだけでテンションが上がりました。特にお土産を買うわけでもなく、展望デッキに行くわけでもないのに、ワクワクしてしまいました。
旅行の楽しみって、空港や駅からはじまるんだったな〜✈️💛
そんなことを思い出しました。
結婚してから、旅行に行くことが減っても、別になんとも思っていなかったけど、やっぱり、旅行って良いなって再認識しました。

久しぶりの実家は、本当にくつろげました。
まずは、食事の用意は母がしてくれるところ。
子供の面倒を見てくれるところ。(孫は目に入れても痛くないって感じ・・・)
何より、妊娠した私を気遣ってくれるところ。特に母は、「お腹が張ると悪いから」と言って、すぐに「椅子に座れ」「寝てなさい」「休みなさい」と心配してくれました。妊娠のツラさや大変さは、女同士しかわからない!とつくづく思いました。

親が健在って、本当に心のよりどころです。
気を遣わずに、甘えらるっていうのは、私の心を軽くしてくれます。
両親に甘えられる私って、幸せ者だな、と。

私も自分の家庭があり、
「仕事、子育て、家事」→日常のことだけど、これを日々やりこなしているウチに、知らず知らずに、心が張り詰めていくんですね。
実家に帰省して、心が安堵したというか、安心したというか、背中の荷物を下ろせた気がします。「家庭を築く」って、親の努力の結晶なんですね。

それに、「無償の愛」。
若い頃は、「愛」って、give and takeで、自分から相手に何かはたらきかけなければ、自分は愛されないって思っていて、「無償の愛」は自分には程遠いものだと思っていました。
でも、小さい頃から親の「無償の愛」をもらっていて、それに気づけなかっただけでした。
身に沁みる親の「無償の愛」。これを感じとれる自分自身、幸せなんだなと思いました。

親は偉大なり。そして、感謝。
改めてそう思えた帰省でした。
私も、自分の子供に「無償の愛」をはぐくめるように、ふところを大きくしていこうと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?