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税理士試験67(勉強とか誘惑とか)

ワタクシは非常に長い間税理士試験を受験していた。

・その“非常に長い期間”勉強ばかりしていたのか?
・勉強ばかりじゃ煮詰まらないか?
・友達からの誘いはなかったのか?

など、そこについて述べようと思う。



●勉強ばかりしていたのか?

これはいろいろな回で触れているが、全然そんなことはない。
新しく学習する税法があるときはそれこそ1年間のうちどの期間も勉強していた。

しかし、だんだん新しく学習する科目がなくなってくると(試験に落ちまくってるから)それこそ直前期すなわち5月からしか勉強しなくなった。税理士試験が8月の最初なので、実質真剣に勉強するのは3ヶ月くらい。
それ以外の9ヶ月は仕事が忙しかったり他のことをしたりで勉強はほぼせず。

だからこそ“非常に長い期間”かかってしまったのかもしれない。




●勉強ばかりじゃ煮詰まらないのか?

直前期3ヶ月は仕事以外はほぼ勉強していた。
“ほぼ”と書いたのは、勉強のキリがよくなって飲みに行ったり、日曜日で仕事が休みのときは女房と出かけたり。ほどよく息抜きはしていた。
直前期は一日がものすごく早かった。仕事をして、課題をこなしていたらあっという間に日が変わってるということがほぼ毎日。
煮詰まっているヒマなんてなかった。

厳密に言えば、受験初期は課題を仕上げるのも時間がかかりまくり、仕事も忙しいため、いろいろ手が回らず女房に八つ当たりしていたこともあったらしい(自覚なし)。どうやら煮詰まっていた模様。

だんだん煮詰まらなくなったのは、心が強くなったからか、ガス抜きがうまくなったからか、そもそもゆとりができたからか、自分でもわからない。




●友達からの誘いはなかったのか?

ワタクシ、友達ほぼいません(笑)
大学時代もたまにしか大学に行かず、1回生の初期に友達になった数人はいたものの、卒業後はほぼ全員音信不通に。
だから身の回りにいたのは女房と塾の生徒のみ。
遊ぶ相手?ほぼ女房のみ(笑)

税理士試験も終盤にさしかかったころ、facebookにて小中学校時代の友人とつながり、同窓会があったことも手伝ってちょこちょこ誘われることもあった。まあそのころは直前期でもほとんど勉強していない時期(ラストの年なんて課題やる以外はほぼやることもなかった)だったので、誘いがあっても勉強の妨げにほぼならず。
小中学校の友人たちに「オマエいつの間にそんな勉強してたん?」って聞かれたとき、「オマエらがキャバクラ行ってた間にな!」って言っといた(笑)

あっ、めっちゃ大事な誘惑を忘れていた!
塾生に紹介してもらったテトリスDS!
ちなみに、テトリスDSにハマっていた頃はちょうど税理士試験中だるみの時期。

だから、友達はほぼおらず遊びに誘われることもなかったが、常に女房が近くにおり、遊ぶ相手には全く困らなかった。
たまに塾の生徒やウチの講師と遊んだり、人間関係で孤独だと感じたことはほぼほぼなかった。ほんといい人たちに囲まれていたなぁと思う。
ワタクシの税理士試験、決して自分の力だけでは突破できなかった。
いや冗談抜きで本当にそう思う。感謝です。



#税理士試験 #誘惑 #勉強 #煮詰まる  

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