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税理士試験78(相続税)

ワタクシの税理士試験の合格科目は
簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、酒税法である。


しかし、ひょんなきっかけで相続税も勉強したくなった。
TACの市販のテキストにて、独学で勉強を開始した。
そうだな確かコロナが始まる前、3,4年前くらいの話。


税理士試験に合格する前は、税理士の勉強自体は楽しいけど、試験のための勉強はもうやめたいという趣旨のことを書いた。


無事に税理士試験に合格できて、これからは試験のためじゃなく自らの教養のために勉強ができると思ってワクワクしていた。
そして一応ではあるが、理論計算ともに一通りの勉強を終わらせた。

でも・・・やっぱり合格科目に比べたら極めた感が全然ないというか。
(合格科目でもまだまだ知らないことはたくさんあるのだが)
あくまで“教養”レベルなので、細かいところまで暗記しようという熱意に欠ける。ただただどんな規定があるのかな~中身をゆるく知れたらいいかな~くらいのノリ。
めちゃくちゃしんどい理論暗記、それこそ一言一句暗記というしんどいことをしなかった。そして試験がないということでそれをする熱意がない。
だから結局身についたような身についてないような、そういう煮え切らない進捗状況。
コロナに突入してから、別の意味でなんやかんや忙しくなって、いつの間にか相続税の勉強を辞めてしまった。


相続税、やってて楽しかった。
知識が増えてくる感もあった。
でもやっぱり、試験ありきの勉強じゃなきゃモチベーションって上がらないんだなっていうのが、体験談込みの正直な感想。
一応5科目合格したんだし他のもどうにかなるかなって思っていたけど、やはり試験の有無ってかなり影響するなと。
最近読んだ本にも書いてあったけど、知ってることはもちろん重要だけど、知らないことを調べるスキルも重要だなと思った。



とは言いつつ、やはり知っときたい。
相続税、再開しようかな・・・



#私の学び直し #税理士試験 #相続税 #試験 #試験勉強

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