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新型コロナワクチンの正体

食べたいものばかり食べていれば、いずれ食べたくなくなるし、病気にもつながる。
情報も同じである。デジタル技術はひとりひとりの好みに合う情報を提供できるが、自分の価値観に合わない情報に触れる機会を減らすことにもなる。新たなジャンルに関心を持つ機会が奪われることを“フィルターバブル”というそうだ。

自分自身の価値観を大切にしつつ、視野も広げたい。
情報弱者にはなりたくない。いつもそう思っている。


で、ワタクシはすでにワクチンを打った。
だからあえてその反対意見が書かれていそうな本書を読んでみた。

新型コロナワクチンの正体

・新型コロナウイルスは存在が証明されていない
・新型コロナウイルスはオリジナルが存在しない
・新型コロナウイルスは怖くない
・PCR検査は全く信用に値しない
・何でもかんでもコロナ死亡者にする
・マスクには効果がない
・過剰な手洗いやうがいはやめるべき
・コロナワクチンは危険(かもしれない)
・そもそもワクチンに効果はない
・薬害認定は2日以内、でもすぐに症状が表れるわけではない
・“劣った人たち”にワクチンを打たせることで人口を減らしたい
・ファイザーCEOもワクチンを打たない
・情報を操作する利権団体が存在する

などなど・・・


コロナの話に始まり、最終的にはコロナ騒動を利用して一部の少数支配者が多くの奴隷を治める超管理社会を作ろうとしていると説く。
ぶっ飛んでいる気もするが、ここに書かれていることを読んでいると、ありえないとも言えない。
筆者曰く、本書の情報を疑ってみてもいいが、まずはメディアの情報を疑うべきではないかと。
極論を言えば今でも何が真実かはわからない。
だからまずは真実がどうかなどということよりも、全ての情報を鵜呑みにしないこと、そして現実逃避をしないことが大事。
ワクチン接種前に本書に出合えていたらどうだっただろうか?
危険だから接種しないでおこうと思う一方、接種するべきという空気になっている中それをしないっていうのもなかなか勇気がいることだなと。


医学用語もポロポロ出てくるも、読みにくさは感じない。
知識が格段に増えた。
なるほどと思わされたところも多々あり。
正直反対意見だったし参考程度にしようと思ったくらいなのだが、おもしろかった。
期待をいい意味で裏切ってくれた。
現状にうさんくささを感じている人にはかなりオススメな内容。




#新型コロナウイルスの正体 #読書感想文 #フィルターバブル

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