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スマホ絶ちする時間を増やすと、少しずつ思考や行動が変わってきた

スマホ依存症傾向のあるManbowです。

スマホの依存対策に、少しずつ取り組んでいます。

最近試したアプリボックスは、スマホ絶ちに大変有効だと感じています。

詳しい過去記事はこちら

意識してスマホをロックして使える昨日を制限する、または全く触れられなくすることで、不便なこともあるけれど、目の前のことに集中しやすくなったと感じています。

「今、使わなくていいかな。」

「あ、またネットサーフィンを始めているな。」

と自覚した時、には、こまめに数分から数十分ロックする。

まとまって勉強時間を取る時など、集中したい時にはボックスに入れて一切使えない状態にする。

という形で使い分けています。

使えない状態にして、スマホに無意識に手を伸ばしてしまう回数がかなり多いことに、改めて気付かされました。

SNS投稿に「いいね」がついているか気になってアプリを開いたり、

イベントの参加者が増えているかどうか何度もチェックしたり、

今、調べなくてもいいことを検索していたりと、

スマホを使っているのか、スマホに使われているのかわからない状態になっていたのだな、と思います。

また、毎日午前1時~6時は、「スマホ禁止タイム」として、アラーム等の1部のアプリ以外は使えなくなるように設定しています。

毎日設定しなくてよいのは楽です。忘れることがありません。

寝る前や早朝覚醒してしまった後のスマホ操作を制限してくれることで、睡眠にもよい影響が出はじめています。

私は休日はよく昼寝をするのですが、昼寝をする前にも手動でロックすると、寝付きがよくなりましたw

また、スマホ絶ちしている時間は、思考の流れも変わることに気付きました。

私の車にはカーナビが搭載されていないので、いつもスマホでナビをしています。

私はかなりの方向音痴で、すぐ道に迷ってしまう人です。

ある日、一人で車で出かけよう、と思った時にスマホがロックされていたので、ナビを使わずに車を走らせました。

スマホが使えない→まあ、初めての場所ではないから行けるかな。近くに◯◯があった気がするから、まずは△△の通りまで出よう。

というように、いつもより考えてから走ったのを覚えています。

案の定、何度か道を間違えましたけどねw

スマホでメモできないから、紙とペンを用意したこともあります。

「違うやり方で補おう。」という思考で、脳を働かせるのも、時にはいいものです。

さらに、目の前のことに注意、意識が向かうようになります。

パートナーと話している時は、話の内容に注意を向ける。

子どもを寝かしつけている時は、子どもの方を向く。

せっかく同じ時間を共有しているのに、スマホにばかり意識がいっていたことに反省しました。

ただ、ここで断っておきたいのは、スマホは、悪者ではないということです。

私はスマホが大好きですし、生活には欠かせません。

ナビのおかげで道に迷うことや、目的地にたどり着けないかもしれない、という不安が格段に減りました。

うっかり忘れを防いだり、スケジュール管理を手助けしたりしてくれる、私のアシスタントです。

だからこそ、スマホに使われて、歩きスマホで新たな不注意を生むとか、深夜までのネットサーフィンをして心身ともに疲れる、といったことを防ぎたいのです。

自らスマホを使う生活に近づけていきたいと感じています。

あくまでも使用者は私なのですから。

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