「なぜ君は総理大臣になれないのか」を観ての感想

こんばんはAJOです。

私は選挙なんとなく行かなくては行けないもの
どちらかというと同調圧力的な部分の動機で今まで投票してました。

そんな私のぼんやりした考えを見透かされたのか観た方がいいとおすすめされたのが
こちらのドキュメンタリー映画↓↓

衆議院議員の小川淳也さんのドキュメンタリー映画。

この映画の冒頭は企画持ち込み時のインタビューから始まる「議員生活は8割が我慢、1割が忍耐、残りの1割が辛抱」その小川さんの言葉だけでも真っ直ぐ戦い続けたことが窺い知れました。

「ただ社会を良くしたい」そんな自分の志を実現させるために、いろんなひとの思いを受け取って、身を焼かれながらも行動し続ける政治家。

さまざまな葛藤の末に臨んだ2017年の総選挙では比例代表当選を果たしたものの悲願の選挙区当選は僅差で果たせず。白票は5000票。

私は会社という小さな世界ですら自分を貫くことの難しさを日々感じていました。
自分を貫くってどういうことなのか、何を選択することなのか悩んで悩んで出した答えでも、結果が出て初めてわかることもある。貫いたからと言ってそれが周囲に受け止められるわけでもない。それどころかその姿を自分が思うように捉えてもらえるわけでもない。そんな中、今の自分の答えを周囲に示し続けるのはどんなにパワーが必要なことなのだろうと思いました。

小川さんのご友人のスピーチとても素敵でした。
ご家族のみなさんが小川さんを支える姿勢も素敵でした。

一票ちゃんと大切に、投票します。
香川1区も観ます

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