#0008 読書#1『ある男』

今日は頑張ったのでゆる甘さぼりんぐ。ストレッチだけして早く寝よっと。（これだけででも、完遂できてることになるな）

最近の読書

平野啓一郎『ある男』

ほぼ同世代で、私が大学の頃にデビューされたので、日蝕 は当時読んだものの、それ以降は追っておらず、マチネの終わり、私とは何か で久々に触れました。

はっきり言って、面白い。どんどん読めます。しかし満足してない。やだもう、四十路、お前は俺か？と読んでる間は思うんです。それは、「マチネの終わり」も同様。

でも終わり方。小説や漫画は終わるけど、現実に人生は続く。お話は続く。

いわゆる、お姫様が王子様と出会って結婚してハッピーエンドになりました。（でもその後の方が実際は長いのよ。）って、この括弧の部分を誰も教えてくれなかったじゃん！てとこが、嘘！ちょっと早く教えてよお母さん、隣のお姉さん！と大人になった女子たちが総ツッコミした部分ですわよね。（推測）

わたしは、この次シーズンの話を読みたい。

読み方、間違ってますかね笑 同世代男性だからこそ、おいちょっと待て、で、この後どうするんじゃ！って思ってしまうのって、でも結局どっぷり引き込まれてるってことかもしれない。この話の終わりについては、いろんな人の意見聞きたいな。

という読書感想文。今日は疲れたーのでゆるゆる。

ある男

☺︎今日は総じていい日だったなと思えたこと

長らく気にかかっていたことのチャレンジ日。結果はどうあれ、やることはやった。そして終わった開放感。明日から読書や勉強に集中できるなーと思うと、もうハッピー。