カラオケのいろは　#エッセイ

カラオケという場でどう楽しむか

そこにはなかなか面白い人間味が現れる。

今までに出会った、
色んなカラオケパターンを
ここでは見ていこう📺

サブカル好きメンツは
秒で予約曲数二桁が当たり前

なんでか知らんが、
ボカロ組やらアイドル推し組とカラオケ行くと
2人目が歌い終えてる頃には
先2〜3周分の予約が済んでんのよ。

息をするように
採点を設定する人、いる。

逆に採点を嫌う人もいるが、
普段から採点入れてる人は
曲予約する≒採点つける感覚だから
全くもって悪気なく、入れる。
音程バー見るため、というパターンもあり。

人が歌ってるところに
当然のごとく合わせて歌うヤツ。

「まあ、いるやん？」
と思うじゃない？違うのよ。。

その曲を知っていようが知っていまいが
ノリノリだろうがバラードだろうが
マイクよりデカイ声で重ねてくるのよ！！

すごいことだけども。

「やめな？」と言ったら
とても不思議そうな顔をしていた(　˙-˙　)

一曲目から必ず同じアニソンでシャウト。
死にそう。

たのしそう。

「人が歌ってる時に曲選ぶのはダメでしょ」
が純度100%当たり前になっている人

人が歌ってる時にじっと聞いていると
「あれっ、なんでノらないん？」と思う人

とりあえず『君が代』歌う男子

とりあえず『もののけ姫』歌う男子

「やっぱ、合唱部は合唱になるね」
と言われ、不本意な合唱部

真夏でも大好きな
クリスマスソングを歌うやつ

いつもネタ曲要員は君だ。

「止まるんじゃねぇぞ…！」
で全てが通じる後輩たち

ピッチパイプで冒頭一音出しただけで
何を歌うか察する合唱ガチ勢

普段の喋り声と
何でそんなに歌声違うんだ、
美声の友よ。

絶妙〜〜〜に笑えない具合の
音痴さを持つ先輩

マクロスで「生き残りたい」
後輩男子2人組

「このメンツの前で歌える曲は…2曲しか…」
なヲタな友人。

カラオケで歌うのか嫌すぎて
3時間聞き専に徹したり
誘われないよう逆にカラオケ店で
バイトを始めたりした同級生

………びっくりするほど書く手が止まらないね。

まだ思い浮かぶもの。

忘れかけてた友の姿も思い出した。

なんだか愛おしいな。