まなびナビ_「2L・2R・2G」
こんにちは(^^♪
ナビたろうです、アクセス頂きありがとうございます。心より御礼申し上げます。このマガジンでは、日々の気づきや考えなどをとりとめもなく、まとめていきます。文章の乱れなどはご了承くださいませ。
さて、今回ですが、最近考えていた「戦略」について。私は「まなびナビ」という教育サービスを運営しており、その今後の展開(戦略)について、折々、考えていました。ので、それをアウトプットしておきます。
おかげ様で、ご利用者様も少しずつですが増えてきて、家庭教師の採用も開始できるようになりました。日々、考えながらですが進めています。
全体戦略(ポジショニング)
まず、大前提として、まなびナビは、このような市場ポジションを目指しています。何回か、ビジコンなどでアウトプットしていますが、市場イメージはそんなに間違っていないかなと思っています。なにより、私自身、教育業界で10年以上経験をしているので、このあたりはざっくりあっていると思います。
サービスを立ち上げた背景や想いなど、語り始めればきりがないのですが、そのあたりは今回は全部ふっとばします。笑
シンプルな戦略
今回、考え方が先に進んだきっかででもあるのですが、元マッキンゼーの山梨広一さんが書いている「シンプルな戦略」という本を読みました。実は学部時代に一度読んだことはあったのですが、今回はいろいろ悩んでいたときに、再び手にとることになりました。
最近、山梨さんの本を割と読んでおり、好きになっています。なぜ好きかというと、ビジネスの本質、をついているように思うからです。コンサル系の人って、頭がめちゃいいですが、現実的に事業を進めたりしていくときって、頭いいだけでは無理なので、山梨さんはそのあたりをしっかり課題をとして考えた上で、いろいろなアイデアを提供してくれます。新刊も出るようなので読みたいと思います。
戦略の「意味」
事業を進めていると、現実的な問題が多々出てきます。それは、どんな事業であれ、同じだと思います。そのように課題や問題などに直面したときに「どう選択」するか、その積み重ねで「事業の成否」は決まると思います。結局は「意思決定」「判断」が大事ってことですけど。
その上で、大事なことは「判断軸」ですよね。その事業において、何を重要として、どのような判断をするのか。この問に答えるのが「戦略」です。いい戦略は、現実の問題に対して「答え」を出してくれるのだと思います。まさに「シンプルな戦略」こそ、現実のビジネスで活きるのではないかと思います。
さて、そのようなことを考えていた上で、私の事業では「顧客体験」を切り口にして、下記のような3つの段階で「戦略」をまとめました。なぜ「顧客体験」を切り口にしたかというと、それも色々理由はあるのですが、そこは省略します。
まなびナビの「戦略」
で、私の事業(まなびナビ)では、以下のように戦略を描いてみました。和入りやすく、アルファベットで「2L・2R・2G」と置きました。
①2L(顧客負担)
2つの「L」は「低価格」と「手軽・安心」です。学習塾や家庭教師などの「教育サービス」は最低でも月1万円はかかります。しかし、まなびナビのサービスは「月額3,900円」から利用することができます。また、塾などは通塾する必要があり、感染症などのリスクもあります。まなびナビは「オンライン」「自宅学習」をベースにサービスを構築しています。安心、手軽にサービスを利用することができます。
②2R(サービス)
まなびナビは「コンテンツ(教材・動画、学習計画など)」と「サービス(オンライン面談・訪問支援・学習指導)」を提供します。各ご家庭はこの2つのサービスを受けることができます。私は事業において、この2つの要素を向上させるかどうかで判断をしていく必要があります。
③2G(顧客価値)
最後に大事なのは「顧客価値」です。まなびナビでは「子どもへの良い影響」「良い経験」を顧客価値だと考えています。一般的な学習塾は受験実績などを重視しますが、まなびナビではより本質的な「影響」「経験」が大事だと考えています。サービスの開発を考えるときに、それが「まなびナビにとっての顧客価値を向上させるか」を考える必要があります。
最後に
さて、今回はこの辺で。教育サービスや新規事業開発にご興味がある方はぜひフォローをお願いします(^^♪
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