今回、インタビューをさせて頂いたのは「伊藤邦泰さん(社会人・NPO勤務)」。
伊藤さんは、東京都大田区出身。都内の私立中高一貫校を卒業し、明治大学に進学。大学院では「保全生態学」の研究をし、卒後業後は「都市の生物多様性の保全」や「地域活性化」に携わる仕事をしています。また、岩手県を拠点とする「株式会社ソーシャル・ネイチャー・ワークス」のスタッフも務めており、ジビエの流通活性化にも取り組んでいます。
「昆虫の観察」が大好きな幼少時代
伊藤さんは、都内の公立小学校を卒業後、中学受験で「明治大学付属明治中学校」に合格し、進学。その後、明治大学の大学院まで進まれたそうですね。伊藤さんの子ども時代は、どんな子どもだったのでしょうか?
その後、伊藤さんは附属の中高一貫校を卒業し、明治大学に進学します。大学では『農学部』を選択し、『保全生態学』を専攻します。
大学進学時に「考えたこと」
中学受験で中高一貫校に入学した場合、大学進学は「進路選択」において、とても重要なタイミングになりますよね。お子様の中には、学部選択や進路選択で悩む人も多くいますが、伊藤さんは「大学進学時」に悩んだことはありませんでしたか?
伊藤さんは学部を卒業した後、大学院に進学し『保全生態学』という分野で研究を進めます。大学時代や大学院時代では、どんな活動をして、どんな変化があったのでしょうか。
「人」と「生き物」が共存する方法
伊藤さんは大学院を卒業後、研究内容を評価され、世田谷を中心に街づくりを行う会社に就職。その後、現在もNPOに勤務し、街づくりや地域づくりに取り組んでいます。
「地方」に足を運ぶことで、知ったこと
伊藤さんは、NPOで働く一方で、個人として『地方経済の活性化』につながる活動もしているそうですね。具体的には株式会社ソーシャル・ネイチャー・ワークスに所属し、『ジビエ肉』の流通・販売を行っている会社の販売サポートなどの活動をしているそうですが、その活動を行うきっかけは何だったのでしょうか。
これから学ぶ「子どもたち」へ
伊藤さんは幼少期の興味関心から、大学院まで研究を進め、仕事を選んできたのだと思います。コロナなどでなかなか「リアル」との接点が薄れてきている時代ですが、これから「学習」「進路選択」をする「小中高生」に向けて、なにかメッセージはありますか。