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「なると屋」の教訓。

こんにちは!
本日も備忘的に。

たまに、他人のビジネスの相談を受けます。
知り合いのつながりで、という感じですが。

で、最近感じること。

ビジネスとして「なると屋」っぽいことをやっている人って結構いるなと思います。なると屋さんとは、ラーメンの具材である「なると」をつくるビジネスです。あくまでもたとえです。

なるとは、あくまでもラーメンの具材なのであって、なるとそのものを買おうとする人はそんなにいません。もちろんニーズはありますが、ラーメンありきのなるとなわけです。

ですが、このなると好きな人は、なるとだけでお店ができる!と思ってしまい、なるとメインの料理屋さんをやっちゃうわけです。もちろん、ニッチ層に響いて成功することもあるんですが、実際は失敗することが多いと思います。

大事なことは、ラーメンを見失うな!、ということです。なると屋さんになってはいけない。という教訓です。

本日は以上!

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