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「筋肉質なマーケティング」をする。

こんにちは!
本日も備忘的に。

最近感じることは「営業をしなくなった」ということです。というのは、以下のサイクルが回り始めているからだと思います。

①サービスが固まる
②ターゲットが明確になる
③広告表現が固まる(明確になる)
④サービスにフィットする顧客が来る
⑤自然体でサービス説明できるようになる
 →つまり、営業っぽくなくなる

これは、非常に楽です。なにせ「余計な労力」を使わずに済むようになります。サービスにフィットしない顧客からの問合せも減りますし、逆に、問合せがあった顧客の入会率はぐっと上がります。

以前、塾で働いていた時に、非常に億劫だったのは「自社の顧客ではない顧客」の問合せ対応をしなければいけないことです。とくに塾は無料特典で、ひとりでも多くの顧客を囲おうとします。大量の問合せを獲得し、大量に体験を行い、ある程度入会してもらい、合わない人は入会後に退会してもらうというのが「一般的な塾の作法」です。でも、それって本当に効率が悪いし、現場のためにも、顧客のためにもなっていません。クレームも大量に発生しますしね。

極論、自社の商品サービスに「フィットする顧客」だけが来ればよいのです。それ以外の問い合わせは不要ですし、ただのコストです。

そのためには「自社のサービス」をまずはしっかりと固めること(ここが大事)、その上で「サービスが持つメッセージ」を発信していくこと(ブランディング)。そのような「筋肉質なマーケティング」を繰り返していくしかありません。

でも、ここを頑張っていると、事業はぐっと強くなっていきます。

本日はこのへんで!

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