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2023年の手帳振り返りと来年への展望

2023年も間もなく幕を閉じます。年末というのは、手帳と共に過ごした日々を振り返り、来年への希望を綴る絶好の機会です。そこで、今年使った手帳たちを振り返りつつ、来年の手帳選びの計画を立てる「手帳会議」を開催したいと思います。
今年使用した手帳たち
NOLTY 4年日誌(70周年限定版)
30年以上続けてきた日記でしたが、振り返ることなく書きっぱなしにしていました。
この手帳は4年間で一望できるようにしてくれました。一日一日が積み重なり、大きな流れとなっていく様子が視覚的に理解できたのは、新鮮でした。今年で4年目に突入し、日々の小さな変化も見逃さず、自己反省のきっかけをくれました。
EDIT B7変形(仕事用)
これまでの週間レフトタイプからデイリータイプへの移行は、一筋縄ではいかない試みでした。毎日のタスクが前日から流れ込むことの多さと、休日の無記入がもったいなく感じられました。しかし、この経験は来年の手帳選びに大きな教訓を与えてくれました。個人的には面白くて、メモ帳のタイプが欲しい感じがしています。

来年の手帳選び
50歳という新たな節目を迎えるにあたり、私の手帳選びにも変化が求められています。
仕事用手帳の再考
様々な手帳を見るにあたり、バーチカル型への憧れを持ちつつも、実務には週間レフト式が最も適しているという結論に至りました。岡本太郎デザインのほぼ日weeksは、仕事用としては惜しみながらも日々携帯するのを躊躇してしまいました。
そこで、NOLTYの3年連用手帳を追加し、過去を振り返りながら、より効率的な計画を立てることにしました。
年間あまり変化のない仕事ですので、振り返られると非常に役立ちそうだからです。
ジブン手帳の選択
自己分析のために、ワーク系がやってみたくなったのですが、どうにも踏み切れませんでした。続く気がしないからです。
そのためバーチカルもあり、内面も探れそうなジブン手帳スタンダードA5スリムを選びました。
しかし、B6サイズの持ちやすさ、そして見やすさからこっちの方がいいんじゃないかと気づかされました。
買ったからには来年は、このA5のサイズ感で自分の人生をより深く掘り下げていく予定です。

連用日記の継続
ほぼ日の5年手帳を新たに加え、自宅での時間をより充実させます。ほぼ日は以前使っていて、持っててなんか楽しい手帳だったので使いたかったんですよね。ジブン手帳を選んだ時にほぼ日手帳でもいいとは思ったのですが、ジブン手帳のように書くことが決まっている方が、自分的には書きやすそうなので、ジブン手帳を選びました。ライフログとしてのジブン手帳との内容の重複を避けるため、ほぼ日はポジティブな記録に特化し、日々の小さな幸せを積極的に綴っていきます。
番外編
幕末手帳
いろいろ見ているうちに見つけたのがこの手帳。趣味としての歴史への興味を探求するために、幕末手帳を導入しました。これは私の内なる歴史家wを喜ばせるための、純粋な趣味用の手帳です。
来年はジブン手帳と3年連用手帳、そして5年手帳という3冊体制を予定しています。手帳は私の生活において単なるスケジュール管理ツールを超える存在であり、自己発見と成長のための大切なパートナーです。2024年も、手帳を通じて、より豊かな日々を送れることを楽しみにしています。

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