いつまでもあると思うな親と金
と、親に言われてしまったのだけれども、
親は気付いていない。子どもだっていつまであるかわからんということを。
親はあたりまえの様に、子どもは親より先に死ぬことはないと思っていそう。(断定はできん。)
だし、親より先に去るのは親不孝であると聞く。
しかし子どもだろうと親だろうと、
そもそも人間なのだからどっちがどうなるかなんてのは誰にもわからんのである。
両者共に、そのことを踏まえて生きていかなければならない。
最近仕事の際、オープンをして閉店2時間前くらいになるといつも閉店までにあれしてこれして〜と頭の中で考えるのやけど、オープンからクローズに向けて働いている様が、ちょっと人生に似てるなぁっていうか。
わしら人間って生まれた瞬間死に向かって生きていってるんだよな、って思ったりして変な感じ。
そういう時(死ぬ時)なんて誰にも予測できんけど、それでもその時になるべく後悔せんように生きないかんなって思うと、わしの締め作業、どう進ませていこうかと、考えたりするわけです。
その時までの道のりが山あれ谷あれど、
総じてHAPPYであったらラッキーなのになって
思うわけです。