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8/7 オープンキャンパス

2023/08/07と/07の二日間はオープンキャンパスの学生スタッフとして駆り出された。
オープンキャンパスとは大学が高校生やその保護者向けにキャンパスを開放し、大学の雰囲気を知ってもらうイベントのことです。模擬授業や個別相談会、キャンパスツアー、学食体験、サークル紹介など、さまざまな体験ができます。

実際に授業を受けたり、学内の施設を見学したりできることから、ウェブサイトやパンフレットからは得られない「生の情報」を入手できるのが大きなメリットです。自分に合う大学か見極められ、「思っていた大学と違った…」といったミスマッチも防げるでしょう。

高校生にとっては非常に意義のあるイベントとなります。
私自身、今の大学は第一志望だったので、オープンキャンパスにも行ったことがあります。先輩方の自身に満ち溢れ、質の高い教育と研究活動を行い、それゆえ高い技術力を思わせるその立派な佇まいに、自分もこんは風になりたいと思い、受験勉強のモチベーションになりました。

結果として、その大学に前期、中期試験に落ちて、後期試験でなんとか滑り込んで今、やりたい学問をできています。(成績は振るわないが)

でも中には、入りたい大学には入れず、しょうがなく今の大学に流れ着いた学生もいます。今自分が学科で勉強している学問がそんなに好きじゃない人もいるでしょう。そういうのは実際に学んでみてわかる事なのだから、それ自体悪いことではないです。

でもその後悔や自嘲がオープンキャンパスの日に、スタッフの口から聞こえるんだわ。
しかも待合室とはいえ、来校者が同じ部屋にいる中で、

「誰も来たくてこの大学に来たわけじゃない」
だとか、
「しょぼいから来ないほうがいい」

だとか、相当カッコ悪いと思う。
俺は来たくて来たのに。
主語がでかいんだっつーの!
来てしまったんだったら、首位になるくらい。胸を張れるくらいの学生生活を送れ。

情けないぞ。

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