中川の子宮全摘備忘録 (2/4)

中川の子宮全摘レポ。
子宮筋腫がでかくなっていたので子宮を全摘することとなりました。
全摘を決めるところから、入退院後20日ほどまでのレポとなっております。

まずは入院準備

今回は入院に際しての準備を記録しておく。
実のところ、手術が決まってから入院までは2ケ月くらい開いていて、なかなか長かった。
準備物も病院からの指示をもらう前にネットでリサーチしたり、同じような手術をした人に聞いて準備しておくことにした。

下記、病院からの「持ち物一覧」には記載されていないけど持って行ってよかったものリスト
①ガム
②いつもよりサイズの大きいショーツ(1サイズか2サイズ上を)
③YouTubeのオフラインデータ
④ブルートゥースイヤホン
⑤S字フック
⑥蓋付きサーモタンブラー
⑦ふりかけ

順番に説明していくよ~

①開腹手術で一番懸念していたのが、腸の癒着問題。
癒着は確実に起こるものと思ってはいるけど、私の友人も数回に渡る開腹手術で腸閉塞を起こしたこともあり、少しでも予防したい!そこで、ネットで見かけた「手術後、なるべく早い段階でガムを噛むと、腸閉塞の予防率が高まる」という記事(詳細はググってください)。記事で対象になっていたのは腸の手術をした人だったし、私も絶食中に「ガムを噛んでもいいか」の確認をする勇気は無かったこともあり、実際にガムを噛みだしたのは食事が普通に食べられるようになってから(術後3日目)。それでも、歩ける量が少ないので対策をしておいた方が気持ちが落ち着いたよ。

②開腹手術、特に縦に開腹する場合は大き目ハイライズショーツは絶対必要だと思う。私はネットでリサーチして無印良品の「どこにも縫い目がないハイライズショーツ」を購入したけど、生地がしっかりしすぎてて、あんまり伸びが良くなかった。術後の腫れた腹に、さらに腹帯を着けているような状態ではかなり扱いにくくて辟易した。退院後は問題なく使えてるけど、できればビヨンと柔らかく伸びる素材の物を店頭で探せば良かったな。ちなみに1サイズ大き目をチョイス。2サイズ上でも十分でなはいかと思う。

③④この2つはセットで。入院する病院のWi-Fi環境が良くなかったので、入院前にYouTubeの好きな動画をオフライン保存しまくっておいた。目で追う動画ばかりだと結構疲れそうだと思って、ラジオとか、トーク系の動画保存をメインに。そして、ブルートゥースイヤホンはネックバンド型で、ネック部分が柔らかいものが超いい。2023年7月現在、ゲオで売ってる「寝ながらワイヤレスイヤホン」が最高。

⑤S字フックは一つあるとベット周りが快適になる。片側にストッパーが付いてるタイプだと、荷物が落ちにくかったりするから便利性が上がるんじゃないかと思う。

⑥水筒を病院側から持ち物として指示されていたけど、私は蓋付きサーモタンブラーしか使わなかった。これは病院と体調によるとは思うけど、自分でお湯とかお茶を汲みに行ける状態にあった為。術後はなるべく動きたかったし、水分も摂取したかったから自分で汲みに行く回数を増やして院内をウロチョロするようにしてた。

⑦ご飯、余っちゃう時あるよね。そんな時のためのふりかけです。普段はふりかけ食べないんだけど、体力回復のために入院中の食事は全部食べてしまいたい、でも白ご飯が余ってしまった!って時のために。ちょっとご馳走みたいな気分になって、私は良かった。

ちなみに、病院から指示をもらっていた持ち物は
1.水筒
2.寝巻
3.上履き
4.腹帯
5.タオル
6.箸

このあたり。
寝巻とタオルは病院のレンタルにした。洗濯を自分でしなくていいし、洗濯物をためておかなくていいのがすっごい楽だったのでオススメ!。
少しでも気分を上げたい人は、お気に入りのパジャマがいいかもしれないね。

ってなわけで、入院準備は完了。
あとは入院を待つのみ…!!




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