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【MTGアリーナ】ヒストリックブロール統率者使用率ランキング【2022年4月】

みなさんこんにちは!

久し振りのnote投稿です。


先日、MTGアリーナのデイリー消化のためヒストリックブロールを回していたところ、このような仮説が浮かんできました。



『2人に1人ぐらいの割合でゴロスかサイシス使ってね...?』



しかしカードゲームにおいて、体感だとヘイトが高いデッキ程遭遇率が大きく感じるのはよくある話。

実際のところはどうなのかとTierや使用率をネット検索してみたのですが見つからない...。検索能力、英語力の欠如


まあどうせヒストリックブロールはやるんだし、他にまとめている人がいてもこういうデータは多くて困るものではないはず。

なので自分で100戦分のデータを記録(2022年4月1日〜16日)し、使用率を調べてみました。


・100戦なので統計としては少ない

・1日の集計数、集計時間は不規則

・ランク戦のないフォーマットなので使用率=強さとは限らない


ということを念頭に入れて参考程度に見てくれれば幸いです。


では勿体ぶらずに第一位からの発表です!!!


第1位 不屈の巡礼者、ゴロス(18人)

やはりお前か!!!

EDHでも人気のあった5色統率者、ゴロス。(現在は禁止)

ヒスブロでは元禁止カードです。

除去出来ずにターンを渡すと恐怖のガチャガチャが始まります。(根本原理根本原理根本原理)

土地加速もあり除去してもすぐにまた出てくる様はまさに『不屈』。

5色の強統率者なのでデイリーミッション消化のために使っている人も多いのかもしれません。


第2位 収穫の手、サイシス(9人)

やはり2位はサイシス!

しかしゴロスとサイシスが半分を占めるという私の予想は外れました()

2つ合わせて全体の約4分の1程度でしたね。


サイシスは2マナ統率者ってだけでもう強い。それでいてアドの塊のようなこの効果。

2ターン目着地で3ターン目からガンガンアド稼ぐもよし、ある程度マナが出せるようになってから颯爽と登場もよし。

ミラーリの目覚めを置けばもう相手は絶望の底です。

不利盤面も白特有の全体除去で自分の場のエンチャントだけ残したり...。

個人的にはヒスブロ最強統率者だと思ってます。


第3位 眷者の神童キナン(8名)

言わずと知れた強統率者。

こちらも2マナなのが偉い。

場にマナクリやマナファクトがある程度貯まると一気に動き始めます。

ここぞってタイミングで打ち消しを出してくることも多いイメージです。


第4位(同率) 龍神、ニコル・ボーラス(7名)

ボーラス様!!

ヒスブロの特徴の一つであるプレインズウォーカーの統率者で一番採用率が高かったのは龍神、ニコル・ボーラス。流石の人気です。

ヒスブロで統率者指定出来るボーラスは3種類いますが、今回の調査では灯争大戦で登場したこちらが圧倒的採用率の高さでした。

(破滅の龍、ニコル・ボーラス1名、王神、ニコル・ボーラス0名)


第4位(同率) 結ばれた者、ハラナとアレイナ(7名)

真紅の契り』で登場した比較的新しい統率者が同率で4位入り!

何故かアリーナのアバターにもなっている人気(?)クリーチャーです。

4マナですがその能力で恐ろしく早くゲームを決めてきます!

上がったステータスがターン終了時に下がらないのを最初見た時驚きました。


6位以下で2名以上が採用した統率者

6位 樹の神、エシカ(6名)

7位 ドミナリアの英雄、テフェリー(5名)

8位 厚顔の無法者、マグダ(4名)

9位 軍団のまとめ役、ウィノータ(3名)

9位 ニヴ=ミゼット再誕(3名)

11位 朱地洞の族長、トーブラン(2名)

11位 悪夢の詩人、アショク(2名)

11位 野生の心、セルヴァラ(2名)


やはり目立つのは5色の統率者

また、EDHと比べると赤の強さが目立つ気がします。


1名だけ使っていた統率者(遭遇時系列順)

造反の代弁者、サムト

星界の大蛇、コーマ

破滅の龍、ニコル・ボーラス

墓場波、ムルドローサ

血母、イシュカナ

モンスター見聞家、ヴォーロ

世界を揺るがす者、ニッサ

水底のドルイド、タトヨヴァ

湖に潜む者、エムリー

迷える探求者、梓

上流階級のゴブリン、マクサス

牙持ち、フィン

軍団の切っ先、タージク

魅せられた花婿、エドガー

湧き出る源、ジェガンサ

養育者、マーウィン

ロースクワインの元首、アヤーラ

献身的な助手、オグロール

太陽冠のヘリオッド

火事で鍛えられしアナックス

スカラベの神

オリークの首領、エクスタス

パルン、ニヴ=ミゼット

梅澤悟


因みに相棒を使用していたのはジェガンサを指定したニヴ=ミゼット再誕の1名でした。


こちらの記録を引用、使用したい方がもしいればご自由にお使いください。


来月もまた調査する予定なのでよければまた読んでくださいね!


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