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【ゲームは大切だ!】ゲーム規制条例の無意味

香川県のゲーム規制条例については驚きました!
どういった根拠を基に、この条例が施行されたのでしょうかね?

条例の内容なのですが、それは『18歳未満のゲーム利用は1日60分(学校休業日は90分)まで、スマートフォンは中学生以下は午後9時、それ以外は午後10時までにやめさせることを目安に、家庭でルールを作って子供に順守させる努力義務を保護者に課す』というものです。条例は2020年4月に施行され、県教委は同年9月から10月にかけて、小学4年生から高校3年生の4881名を対象にスマホやタブレット、ネット接続可能なゲーム機などの利用状況に関した調査をおこなったそうです。

プレイ時間についてですが、1日あたりの利用時間が

・「3~5時間」の回答が減少
・「1~3時間」の回答が増加

3年前におこなわれた前回の調査と比較して、小中高生のいずれでも確認されたみたいです。

当たり前ですが、2020年1月に県議会で検討された当時から賛否が起きています。
実際に同年9月には高松市の男子高校生(当時)と母親が『憲法13条が保障する幸福追求権などを侵害している』などとして、県に対して計160万円の損害賠償を求めて提訴し、今でも裁判が続いています。科学的根拠に基づかない内容なので、ハッキリ言って『意味のない、恥ずかしい条例』です。これでは香川県からプロゲーマーを輩出させることができませんし、なんなら日本が誇るコンテンツを自ら捨てる愚行です。

この記事では『ゲーム規制条例の無意味』を、科学的根拠を基にキチンと解説していきます。
社会一般常識ですが、基本的に何かを実施するときは、データやアンケートなどの客観視できるものを提示するものです。確かに未知のものや初挑戦するものについては仕方ないのですが、それでもやっていった方が良い説得力のあるデータは収集するのが当然です。

この記事を読んでいき、ゲームの有能性と娯楽の保護に取り組んでいきましょう!!

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