粉の沼で遊ぶ
図書館で借りた、麹と甘酒の本。
以前、醗酵あんこでスコーンを作るチャレンジをしたことを経験に、期間を空けて今度は、甘酒酵母液を使ってパンを焼く日へと発展しています。
米粉を使ったグルテンフリーのお菓子を作ってるけど、小麦粉が好きです。そもそも悪とされているグルテンって何が悪なの?長年に渡って品種改良がされて来たことや、農薬や化学肥料や除草剤が人体に及ぼす良くない影響。特に腸に関しては深刻な状況を招き、アレルギーの原因でもある。との認識でした。
アレルギーはないので、人体実験をする意味も兼ねて、国内のその土地で改良されずに守られている地粉や、無農薬で無化学肥料、除草剤無しで今ならセシウム残留検査などされている粉たちをお取り寄せして、粉まみれになって遊んでいます。
南部小麦粉(地粉)の東日本産業(株)さんは出荷に際しての縛りがあるなか、最低限の農薬使用の意味や公表もされています。
1キロ単位の販売にも対応していただけました。
ゆめかおりは、アオヤギ製粉さんの強力粉。
農薬や化学肥料を使わずに、石臼低温挽きで風味豊かな粉を作っています。どれだけの大変な作業を経ているのだろうと、想像できない部分も想像しながら、Amazonで使いやすい容量のサイズを購入しました。
全粒粉の安定供給ができる日を、待ち望んでいます。
企業の単位でも個人の単位でも、作業内容を公表して提供しているところはあります。
そして、暮らしている地域で作られている小麦にも、目を向けてみたいと思います。
くみんちゅさんは、小麦粉のことを過去にいくつか記事にしていました。
責任転嫁にはガーンと一撃受けました。
https://ameblo.jp/kuminchukitchen/entry-12117157391.html
https://ameblo.jp/kuminchukitchen/entry-12354044725.html
オーブンの醗酵機能を使ったり、冷蔵庫で低温醗酵を試しています。
夜に粉を仕込んで、翌日焼くという時間に追われない点では、冷蔵庫に入れておくのは便利ですね。
久しぶりに焼くパン
よい感じの仕上がりです♪
粉と酵母と水だけで作ってみます。
加水量多めです。
合間に、酵母の胡麻スティックを焼いてみると
甘味なしのギンビススティックみたいと家族評。
加水量を減らすと粉の重みが感じられ、表面のパリッと感は少しライトに。
直近で焼いたものは
冷蔵庫(野菜室)に2日間入って一次発酵。
醗酵が進んでいるようなので一度丸め直して
保存容器に入れて冷蔵庫へ戻す作業をしています。
風味の豊かさが増していて、期待以上の美味しい焼き上がりでした。
また、粉たちの違いや酵母液のこと、カラダの変化など、気づいた点をまとめていこうと思います。
カラダについては、入れたら出すを心がける。
ですね。
究極のパン屋さん
カッチョええー
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