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100日目の元失業者。セルフィーを続けた私のビフォアアフターと撮影部屋の公開

皆さま長らくのご愛顧ありがとうございました。
いつも見ていただいている10名に満たない貴重なあなた。本当にありがとうございました。本当に見ている方がいたのでさぼらず続けられました。決めたことをできる人間になれたというとても大きな自信がつきました。
パリはコロナもなかったかのようにサ二テールパスはなしでどこにでも行けるようになりました。建物の中ではマスクは必須ですが外ではもうしていない人が80%です。私ももう家に閉じこもる理由もなくなったのですが公園を歩いてきれいな枯葉を見るとこれで冠作れそうだなとかセルフィーありきのはりのある毎日になりました。

ビフォアアフター

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さて皆さんどうお感じでしょうか?
左の方は失業3週間目、ロックダウンで家にいるもののすることがなく何となく思いつきで帽子とイヤホンをつけてセルフィーとってみるも自分の顔が受け入れがたいものであってがっかりする10秒前の37歳女子です。どうとったらいいかもわからず人生におびえています。せっかく髪を染めてみたのにそれだけじゃどうにもならないセルフィーにがっかりしています。でも何か新しいことをしたい衝動にかられています。

そしてほぼ100日後こういう仕上がりになります。小道具を使い、表情を変え、化粧力、ライティング技術を手に入れ、顔の角度も自在に操り怪盗になりきる38歳女子です。すごく人生楽しそうです。
やってみたいな、なんて思ってくれた貴方、やり方伝授します。笑
ちなみに残念ながら体重の変化や、肌質の変化はありませんでした。

セルフィーを始めてから私が得たもの を書き出してみる

- 自己肯定感
- セルフィーのポーズ力、目線力(ただまだ他人に写真を撮られるときは自分の顔がどんな状態かわからず相変わらず美しくはならないことが判明)
-  最低限のメイク力(を奮起してプロに教わりに行ってきました。)
-  アクセサリーへの探求心、関心、
-  ほんの少しの大喜利力
- 継続力? (ただし見守ってくださる人がいるに限る)
-好条件の派遣職(セルフィーは関係ないけど鬱にならずにロックダウン期を乗り越えました。)
-見守ってくれる方々(感謝)

とにもかくにも失業したときはアパートのローンも抱えてどうなっちゃうのか少し暗ーい気持ちでした。今もローンは残ってますし派遣社員なので不安がないといったら嘘になりますができることが一つ増えたこと。そしてセルフィーであたかも自分が何者かになれたような感覚をもてるというトリックを知れたこと。これはなかなかの収穫です。

撮影場所公開

最後に本当に何でもないところで撮ってたということを皆様にお見せしたく100枚目の撮影場所を撮りました。

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全然フランスっぽくない近代建築のアパートの寝室の一角です洗濯物をおしやって映らないようにするのが日課。

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買った三脚がチープな作りだったのでライトにしか使えず結局いつもTVに立てかけて撮影してました。

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小道具が少ない日はこんなにごちゃごちゃしないのですが全然テーマが見つからない日はいろいろ引っ張り出してきてベッドの上が覆いつくされます。

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そしてたいていの日は上だけばっちり決めて下はパジャマ。これは鉄板です。

ひとまずこれにて終了

一度完全に辞めます。と宣言しといて一週間後に第二期を始める!とか言ってそうとか言ってなさそうとか。そしてこの100日分の記録は1日目と100日目の記録だけを残してインスタグラムのみで公開の形にしようと思っております。
そして自分用に紙媒体で100日分まとめようと思っています。その紙媒体ができたら皆様に見せます。思い出作り。皆さま本当に本当にありがとうございました。また近いうちに会いましょうね!

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