コロナ禍で動き出した陸上競技界。
また無観客かぁ。
また中止かぁ。
と、この1年、何回思っただろうか。
昨年は全く大会に行けなかった。
今年も雲行きが怪しい。
それでも、この環境に置かれて黙っていられない人々も沢山いることに驚いた。
私が副代表のWithleteもそうだし、
EKIDEN Newsさんに
TWOLAPSさん。
そして、これらを中心に集まった人たち。
↑これは画期的な考え方だ。
コロナ対策をしつつ、楽しいランイベントを作る。
ランナーもボランティアも一緒に何かを作る。
そんな熱意が伝わってくる。
また、今年も面白いことが始まりそうだ。
このnoteを読んで痺れた。
ぜひ、私も協力したい。
皮肉にも恐らくコロナが無かったらこんな動きも無かっただろう。
「出来ないなら、作ればいい」
そして、意外とやってみたら出来た。
それが去年のバーチャレ。
そしてFABPROも春の大運動会を開いた。
もちろん、運営はとても大変だ。
裏の作業が多すぎる。
Withleteは人数も少なく、お金もない。
自腹を切ってまですることもある。
それでも、みんなの笑顔のためにたくさん、たくさん準備する。
まずは「やってみること」。それが1番大事だと考える。
これが出来ない、お金が無い、人が足りない。
そんなのどうにでもなる。何とかなるものだ。
やらないと何も変わらない。
失敗したとしても、次に繋げればいい。
これは運営側に回って1番に感じることだ。
どうにかなる。みんなが助けてくれるから仲間を信じる。
その想いで突き進むしかない。
今までの大会は今考えると堅苦しい。
審判や競技会役員、補助員、選手、マネージャー、コーチ、監督。
みんなバラバラにそれぞれの仕事だけしていればいいという雰囲気があった。
しかし、自分たちで大会を作るには全員が一致団結する必要がある。
そこで、普段とは別の役職の凄さを感じるし、仲間だと思える。
それが、また次の信頼へと繋がる。
コロナが無ければ私はこの学びをせずにマネージャーを続けていたと思う。
「これがやりたい!」と思うことすら無く、ただ中止になっていく大会に涙するだけだっただろう。
私はマネージャーとしての野望がある。
もっとマネージャーの楽しさを伝えること。
気楽に楽しくできる環境をつくること。
全国のマネージャーさんと繋がってよりよいサポートをすること。
また、趣味、というか夢であるコーヒー関係の仕事を陸上競技界にも取り入れたい。
観戦中の観客にコーヒーを配るとか。イメージは野球場での売り子さんみたいな感じだ。
この野望を叶えるために、まだまだマネージャー業を続けていきたい。
大学を卒業しても、陸上競技に関わっていたい。
私にとって、チャレンジすることは何倍にもなって自分に返ってくるものだ。
もっと自由に、もっと楽しく。
そんな未来を描きたい。
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