チャイを飲みながら演劇をほっこりと見る
こんにちは!
お久しぶりの投稿です。
以前の投稿(⇣)で「年内のお知らせが2つでる」とか「12月に久しぶりに演じる側をやる」とか、匂わせにもならない匂わせをしていたのですが(笑)、そのうちの最後のお知らせです。
12月に高円寺のキタコレビルにあるチャイ屋さん「JULAY」さんでイベントをします!
キタコレビルは高円寺の中でもかなりディープな場所で、エッジの効いたスポットです。いろんなお店が混在していて、JULAYだけでなく洋服屋さんやバーのようなところなどが肩を寄せ合って営業されています。
このイベントの主催者であるキキ花香さんがJULAYのオーナーさんと馴染みだったので、お店でイベントをさせていただけることになりました!
花香ちゃんとは、『妖精の問題 DX』で一緒になってからの中なんですけど(その前に1回「子供鉅人」という花香ちゃんが所属していた劇団の公演に参加したことあって知ってたけど、当時は全然話さなかったw)
私のこれまでの人生でなかなか出会ってこなかったタイプの人です。ほんと感性が素晴らしくて、てか感性しかないような人です。
すごく「本質」に対しての眼差しが鋭くて。だから魅力的なんですよね。
『こどものじかん』ではメアリー役で出演していただき、衣装もお願いしたんですけど、まぁどちらも評判がすごく良くて。
いろんな方から「緑の髪の人がすごすぎた!」「衣装がよかった」って言っていただきまして、あらためて、キキ花香という存在の凄さをいろんな人に知っていただけました。
話を戻して、今回の企画について。
去年の秋くらいにちょっとやってみたいことあるんよね〜という話を聞いていて。
花香ちゃんの素晴らしさを知っているからこそ、彼女に声をかけられたのはとっても嬉しくて、2つ返事でjoinを決めました。
去年の年末にうちでご飯を食べながら助成金申請の話をしたり、企画の話や構想を聞いたり話したりしながらちょっとずつ準備を進めていました。
今回の企画の大きなところは、3人の俳優が自分たちで作品を書き・演出し・出演するということです。
それぞれが1つの作品や企画を持ち寄って、それをコラージュして1つの演劇公演にします。
で、私は会話劇を書きます。
今年の頭にまさか自分が2本も執筆をすることになるなんて想像もしてなかったけど、書きます。
キキ花香と億なつきという素敵すぎておもろすぎるふたりの魅力がただただ伝わればいいなと思って書いています。
第2稿までは暗中模索感が強かったのですが、第3稿でようやく見えてきました。
立体化する作業は私一人ではなく3人でやるんですけど、先日の話し合いですでに面白かったです。
億のアイディアが私には絶対に想像つかないもので、だからまぁ普通の会話劇とは見え方も全然違くなるし、ただ台本を立ち上げたのとは違う、凡人(私)にはできない何かになるなと自分でもとても期待しています。
キタコレビルだからこそ、JULAYだからこその持つ空間の力と3人の知恵と工夫でつくる作品の力が混ざる瞬間をぜひ見ていただけたらと思います。
ワンドリンク・チップ制なので、ほんとふらっと立ち寄ってチャイ飲むついでに演劇見た、くらいの感覚で来ていただけたら嬉しいです。
12月という師走のめちゃんこ忙しい時ではありますが、よかったら遊びに来てくださいね〜。
高円寺で待ってます!
ティンクトンユの創作の過程はまたnoteでシェアできたら嬉しいです!
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