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蜜蜂と遠雷 上



こんばんは〜!


最近恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷 上』を読み終わりました🍯




結構前におすすめされて買ったんだけど、
ずっと読んでなくて、でも一度読み始めたら止まらなくなりました🥹!

すっごく面白い!!!!



芳ヶ江国際ピアノコンクールに出場する
コンテスタントたちと審査員たちの
交錯を描いている作品です🎹



この人間関係の描写や、審査の結果が気になってどんどん読み進めてしまう!


そして特筆すべきは
文章で描く音楽!!!!!



私は小説内に出てくるクラシック音楽はほぼ知らないけど、
でも文章を読むと特徴が分かるし、
何より聞こえてきそうなほど想像できる!!



音楽を文章で書くのってすごいよね!!!


ピアノの天才たちが沢山出てくるんだけど、天才といってもみんな違う天才たち。

その違いを、文章でありありと描いています。


例えば家にピアノがない、養蜂家の息子で最年少コンテスタント・風間 塵。

例えばかつて天才少女といわれていたが、あることをきっかけにピアノから離れていた女性・英伝 亜夜。

例えばかつて音楽家を目指していたが、妻子を持ち、働きながら生活者の音楽を志す男性・高島 明石。

などなどなどなど。



みんな異なる才能と事情があり、
影響を与え、受けながら、コンクールに臨む。


そしてそれを審査するものたちにもそれぞれの事情があり、思惑があり、、、



読んでて一番わくわくするのが、
さっきのコンテスタントの例でも言った
英伝 亜夜さんと幼馴染のこれまた天才コンテスタントの恋模様です、、❤️



あ〜〜〜早く下巻が読みたい!!!!
もう昨日Amazonでポチって、さっき届いたところです🥹
お正月で読んでしまいそうだな〜💗


そして映画を見るのも楽しみだ〜!
あの音楽をどう表してるんだろう、、!



みなさんもぜひ読んでみてください🩶
そして感想言い合いましょう〜!!!
私はとりあえず早めに下巻読まなきゃ🥺



それではまた明日〜〜👋🏻



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