見出し画像

BeautyJapanを通じてどうなっていきたいか?「未来への展望とその為の計画」#キャリア#インディペンデンス

BeautyJapan中日本初代ファイナリスト鷲主愛美です。

Beauty Japanとは▽


“ビューティーコンテスト”ですが、年齢制限や身長制限はなく、重要視されるのは[外見の美]だけではありません。社会的使命を持ち、スキルを活かし、貢献し、生きがい、生き方、習慣、役割それら多方面からの「美しさ」にフォーカスをされています。つまり、本当の「日本一の美」を発掘し支援する国内初のプログラムです。美しく社会貢献をする女性を発掘することを目的とした唯一無二のコンテストです。

私はこのコンテストで、自分を表現しグランプリに輝くことで「摂食障害で悩む方の希望の光」となります。

今回はBeauty Japan7つのコンセプト
Beauty
Career
Sociality
Culture
Entertainment
Independence

その中の2つ
career(経歴)と#Independence(独立性、自立)について綴ります。

まずは、私のこれまでをお話させてください。

【プロフィール】
摂摂食障害を乗り越えた、美ボディメイクトレーナー鷲主愛美。現在の主な活動内容は、ボディメイクやヨガ、瞑想を通じた女性の心身の美と健康のサポート。名古屋在住。

運動指導歴約10年、プロアスリートや摂食障害の方、一般女性含め、これまで3,000名以上のお客様を指導させて頂いています。

ヨガ・瞑想は発祥の地、インドへ修行にいき学びを深めました。お客様からは、簡単なのにしっかり効果を実感する!今までにない変化で、自分に自信が持てました!とご好評いただいています。

「自分の体に愛を注ぐ美しい女性でいっぱいにする」を使命として、女性が内側から輝く社会に貢献し続けます。

[保有資格]
・日本スポーツ協会アスレティックトレーナー
・ヨガインストラクター
・瞑想セラピスト

私はこれまで、体を動かす事が大好きで、小学4年生からバスケットボールをはじめました。中学高校時代は、全国レベルで取り組んできた経験があります。社会に出ていくタイミングの進路もまた、スポーツに関わることを選択しました。スポーツトレーナーになる為3年間、専門学校へ通い資格を取得。その資格を活かして、アスリートが多く通院する接骨院で、トレーナーとして運動指導やリハビリテーションに携わりました。

ありがたいことに、これまで私は、「自分のやりたいことをやりなさい」といって、やりたいことを何不自由なくやらせてくれる、両親に育ててもらいました。感謝しかありません。自分がやりたいと言ったバスケットボールにどっぷり打ち込んだ学生時代を送り、専門学校へ通わせてもらえて、なりたい仕事を職業にできました。さらに23歳で独立開業して名古屋を中心に、関東でも活動の場を広げられ、現在7年目。人間関係に恵まれ、自由に人生を楽しみ、順風満帆にキャリアを積み上げているように見えるかと思います。

そんな私ですが、実は18歳ころから約6年間、摂食障害を経験しました。きっかけは、気軽な気持ちではじめたダイエットでした。痩せたことで周りから褒めてもらえるのが嬉しくて、「痩せている自分=正しい自分」だと、いつの間にか自分の思考を縛りつけてしまっていたことに気づいた頃には手遅れでした。

誰にも相談できない苦しさ、理解してもらえない孤独、やめたくても抜け出せない負の連鎖…。食べることが大好きだったのに、毎日の食事をまったく楽しめず、誰かと一緒に食事をすることに恐怖すら感じる日々は、本当に辛いもので、出口のない真っ暗闇の中にいる感覚でした。

そんなある日、私はヨガに出会います。身体を動かす心地よさを久しぶりに感じながら、瞑想を通して自分自身と向き合うことで、少しずつ、でも着実に、自分の中で霧が晴れていくような感覚を覚えました。そしてありのままの自分を受け入れ、信じることができるようになり、ついに長年苦しみ続けた摂食障害を克服するまでに至ったのです。

この経験から私は、ヨガ・瞑想を通じて同じように摂食障害に悩む方が改善へ向かう為のサポートをしたい!と思うようになりました。その為に独立開業し、自宅サロンでパーソナルヨガ・瞑想をお伝えし始めました。しかし、摂食障害の方の力になりたい気持ちは、なかなかうまく結果として現れませんでした。私が想像していた以上に難しい問題でした。なぜなら、摂食障害とカテゴライズされているものの、一人一人様々な背景があり、色々な要因が複雑に絡みあっていることが多いからです。単純に23,4歳の経験値もまだまだ少ない私では、力不足だったということも否めません。完全に治った。という見極めや、そういった診断も難しいこの障害。

私は、どうお役立ちしていけるのか。私自身は、どうしたいのか?改めて向き合った時に考えてたことは、「当時の自分は何が欲しかったのか?」でした。

その答えは、“情報、環境、希望の光” この3つでした。

情報_自分意外に同じ経験をされて改善していっている方のこと。自分を否定されることなく、相談できる場所の情報。改善する為に何をしたらいいかという情報。など。

環境_とにかく、自分が悩んでいることを安心して、打ち明けられる環境が欲しかった。同じ悩みを持っている方との繋がれる環境が必要だった。

希望の光_自分も良くなるんだ!という希望になる様な、摂食障害の経験から現在、素敵に活躍している方の存在を知れたらよかった。

そう考えた時。だったらもっともっと、自分自身が思いっきり人生楽しんで、輝いていくことが大事なんじゃないか!!!!!!?と思ったのです。

だからこそ、私自身もお客様も未来に向かって自分をの心身を磨いていく為のサービスを提供していきたい。という想いで、美ボディメイクトレーナーとして活動し始めました。未だに、この選択が正しかったかは答えは出ていません。けれど、正解にしていきたいと思い日々、活動しています。

いま、摂食障害で悩んでいる方、一人一人と向き合い改善に向かってサポートすることも大切だけど。もっと社会全体のイメージ、固定観念を変えなくちゃいけない。と思っております。私は今、美ボディーメイクトレーナーとして、ただ細く痩せることを正解としない。“自分の体に愛を注ぐ美しい女性を増やしていく”為の活動をしております。

またこれまで私は、個人的な活動として、摂食障害の方へ向けてHPの開設運営。中日新聞へ掲載。youtubeチャンネルで経験者の声を載せる。体験者として当事者の方とお話会を開催。という活動をしてきました。

その結果、発信をみた多くの方から「勇気をもらいました」「一人じゃないと安心しました」などのお声を寄せていただけました。

_未来への計画とその展望_

摂食障害を乗り越えた美ボディメイクトレーナー鷲主愛美だからこそ私は、BeautyJapan中日本大会でグランプリを取り、摂食障害で悩む方へどんな過去や今があったとしても、必ず輝ける日が来るんだ!と思ってもらえるような希望の“光”になります。そして、BeautyJapanだからこそ、輝き方は人それぞれでいいんだ。ということも伝えていきます。

中日本大会中には、クラウドファンディングにもチャレンジしていきます。私自身のBeautyJapanの取り組みを通じて摂食障害の啓蒙活動をしていきます。そして、当事者の方へヨガ・瞑想を伝える活動もしていきます。自助グループへ訪問させていただくことも実現させます。また、メディア出演へのチャレンジ、摂食障害の発症年齢は10代であることが多いことから、母校への訪問もしていきます。一つ一つできることから実行していきます。

また、次の日本大会🇯🇵というステージでは、現在摂食障害で悩む方達の助けとなる、具体的なアクションを実行していきます。内容はまだ未定ですが、一人ではできないけれど、応援してくださる皆さんの力を貸していただきながら。また、BeautyJapanに出場している魅力的なファイナリストの皆さんから刺激を受け、多くの経験値と熱量を持った運営の方々から沢山学ばせていただき、一歩一歩、あゆみを進めていきます。

皆さんに沢山支えられて、今の私があります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

摂食障害を乗り越えた
美ボディメイクトレーナー鷲主愛美。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?