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「心のうんち」を出す場所。




さて!

まぜこぜ記念すべき1回目にきてくれたのは、まずはみていただかないと話にならんよね!という身内中の身内の皆さま。

普段から遊んでもらってるひとたちなんだけど、いいもんに触れてるひとばかりだったし、感性が肥えているひとたちというか、身近にいる大御所!みたいな人たち(笑)

わかっちゃいたけど、めっちゃ緊張してしまいました。

スミレちゃんもねーさんもわたしもガチガチ。だからこそ 皆さまに盛り上げてもらったなー、と。改めて感謝です。。

ひとと話すことが苦手なねーさんも来てくれたひととニコニコお話したり、最後まで見送ったり。

片付けたあとの帰り道にねーさんがすっごい笑っててその笑顔がなんかおもしろかったしうれしかった。「明日ぜったい顔が痛くなるよー!」ってバイバイ。

スミレちゃんも緊張してたけど音が鳴り出すとなんだかドシッとして声もよく出ていてこの人すごいなー、と思いました。



2回目はそれこそまぜこぜなメンバーで、自ら表現している方や、感受性の高い方たちやお店によくきてくれる方など。だからなのか、全体に沁みる〜〜〜みたいな空気が漂っていました。
とてもいい空気だった。中には泣いていたかたも、、心の透明度。。


わたしは2回目までは楽しむ!というより「みんな楽しんでるかな?」が気になりすぎてお酒いくらのんでも酔っ払わず体がずっとこわばっていました。

あんたに気にされんでもみんな勝手に楽しんどるわい。という自己ツッコミをしながら一気に終わったって感じでした。

スミレちゃんは音に集中できていたようにみえたし、ワイン1本空けてめっちゃ酔っ払ってました。楽しそうで「くっそー」て思ってました。あのワインわたしひと口しか飲んでないし。

そしてねーさんってひとが、これまた音楽通でして、前回のまぜこぜ終わったあとに

「カレーに音楽聴かせながら作ってる」とかポソッというもんだからそんなの早く言ってよー!ってなり、2回目からカレーの紹介とカレーに聴かせた音楽の紹介も紙に書くことに。

個人的にねーさんの書くそのプレイリストや、ちょこっと添えられる文章がツボで楽しかった会でした。

(↓これは4回目の)



3回目はカメラマンさんや画家さん、お店をされている方や情報通の方などで固まりました

映像も撮ってもらえて、「本当にイベントっぽーい!」て感じでした。

ねーさんはキッチンにこもる日で、ねーさんの分身のようなカレーだけが続々とお客さんに渡されてくのも、なんかいいなー、と。

お客さんたちもイベント慣れされている方が多くて純粋に楽しい〜っって空気が漂ってたからか

初めてわたしは「まぜこぜ楽しい!」って素直に思えた回でした。恥ずかしさなんかもなくて素直にこの時の回が1番楽しめました。

酔っ払ってわたしは使いものにならなくなって、スミレちゃんがせこせこ動きながら「わたしも酔いたーい!」って言ってたけど、わたしは「ふん。前回あんなに楽しく酔ったでしょ。」とフフンとしていた。(最低)(スミレちゃんありがとう)



4回目はするつもりがなかったけどまだ呼びたい!って方がいて急遽やろう!となったのです。
全体的にお客さまたちはヤングな感じで令和の風が吹いてました。

イベントにも来慣れていない方が多くて、緊張感が漂っていたように感じました。

そしてわたしたちも慣れてきてしまって集中できずにちょっと色々とやらかしたました。
でもねーさんがもってきてくれた皿回しがとっても大人気で救われました回でした。。


「こんなんで大丈夫やったかなーー。」と思っていたのは自分だけで、ヤングな皆さまは楽しそうに帰ってかれていてありがたかった。。

あれこれ考えなくても、みんなそれぞれ勝手に楽しんでいる!



(そうだそうだ、あとまぜこぜはくまだくんがいないと、多分裏方の面でなんにも機能してなかったと思う。
お金大好きなくまだくんが、タダでよく働いてくれました。。ありがとう。。これは書いておかねば、、)


そんなまぜこぜでした。やりきれました。



さて、まとめに入ります。

こんなこというとあれですが、音楽のステージという面では決してクオリティの高いものではなかったと思います。

でもきっとそんなことはいいんです。。


クオリティの高いものはそれこそプロに任せて「やっぱりプロって違う!すごい!」でいいのかなー、と。


日々の生活や仕事とは別の、かっこよくいうと" 創作活動的なこと " をいち庶民がやって、完成したものを人に気軽にホイッと見せられてみんなで共有することや場所があるって生きていくうえですごく大事だなーと思うんです。(ちょと大げさ)


そしてみんな絶対にそういうなにかを持ってるんですよね。

わしにはないよ〜って人は忘れてしまっているだけか、それが表現になるときづいていないだけか、披露するには完璧でないとダメだと思い込んでいるだけなはず…!


最近知った言葉「心のうんち」。

定期的に出さないと便秘といっしょで「鬱」になる!情報をいれたりインプットしてばかりで、同じ分だけアウトプットをしないと心が病んでくる=便秘になるってさ。ほんとうにその通りだなーっと。


自分がへたくそでもうんち出して、それを人に見てもらうだけで、人のうんちも純粋に楽しめたり、それがすごいうんちだったら素直に「いやー!すごい!」と思えたり。

みんなそれぞれ全然うんちは違うから、認め合えたり面白がれたりするんではないか…と。

うんちを人前で出したことないとついつい「まーたやってる。」「よく出せるよねえ」なんて冷笑してしまったり。

それよりうんちが精製されたらエイっと!出してみるとスッキリするし

見える世界が少しだけ変わって

生活がすこしだけおもしろくなると信じています!(キリーっ)

メタファーだらけの文章でごめんなさい。


そしてそんなわたしたち3人の心のうんちを出すところみてくれて、拍手してくれて、付き合ってくださった皆さまありがとうございました。。


そしてスミレちゃんとねーさん、ありがとう〜!
見事なうんちでした!

またまぜこぜ、やりたいね!(今はなんにも考えていない)

次はきっと、〜宇宙編〜で遊べるかなー。
楽しみです!

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