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ジャーナリングとミーニング・ノートを続けて思うこと

春の不安定な天気に、翻弄されています。

ここ最近、自分からのアウトプットが、深み・具体性に欠け、普遍的なことばかり言っている、一貫性がない、という気付きがありました。

長女がもうすぐ年中、次女が2歳クラスとなりますが、産後の「マミーブレイン」がよくなっていないのか、はたまた年齢なのか、インプットが足りていないのか、総じて「あれあれ」「えーっと…」「そうですね…」など、人と話すと頭が真っ白になり、言葉が出てこない場面が増えました。

(頭の中で、ナーニくんが歌っています)

VUCAの時代、AIの時代が到来する中で、人間らしさ=日々考え続けることだと思っています。
【人間は考える葦である】というのが、深く刺さる今日この頃。

改めて「言語化」をトレーニングしようと思い立ち、思考を整理します。

実践中の言語化習慣

・その1:ジャーナリング

毎日の日記は、大学生になった18歳の4月から毎日続けて早14年。
起こった出来事、自分が思ったことを1日の終わりに書いています。

ここ数年は「エルコミューン マトカ」のウィークリーブロックが使いやすく、リピートしています。

恥ずかしくて大学生~結婚前の日記は手放してしまいましたが、日々、書き続けてきたからこそ、小さな目標をクリアできている感覚があります。

その時々のライフイベントとして、自然な流れだったのかもしれません。

それでも「言語化」して潜在意識に都度刷り込んできたことで、アンテナが立ち、それほど”努力した”というヘトヘト感がなく、できています。

このnoteも、ジャーナリングのひとつの手段かなと思っています。

クリアしてきた小さな目標
・海外旅行
・自分が好きだったアートに関わるアルバイト、ボランティア
・納得のいく就職
・結婚
・引っ越し
・母になる
・納得のいく転職
・仕事の目標(=表彰で評価される)
・1日1捨してスッキリ暮らす
・整理収納アドバイザー1級取得 ←New
etc…

日々の日記のほかに、年間で「ウィッシュリスト100」も書いています。
行きたいところ、やりたいこと、欲しいモノなどを可視化して何度も見直しています。

・その2:ミーニング・ノート

SHElikesを受講する中で初めて出会いました。

1日の中で起きた3つのチャンスを書き出すものです。

私が良いなと思ったのは、一見すればマイナスに見える状況(体調が悪いとか、失敗したとか)も「スパイシーチャンス」と捉えること。

確かに、物事への意味付けは人によって違います。
私はどちらかというと、仕事と家事・育児に追われすぎて「なんで自分ばっかり」とマイナス思考に陥っていました。

だから悪循環だったのだと気付き、自分に起こる出来事、すべてがチャンスなんじゃないかとポジティブに変換するマインドチェンジが起こりました。

自分なりの3月:3大チャンス

・SHEのイベントアーカイブにて、時間がないなら「決める」を決めることが大切だと気付いた(=働き方を変える期限を決めた)
・やぎ座の2024年占いを見ながら、条件や社会からの目、常識より自分の心が動くことを大切にしたいと思えた
・ウィッシュリスト2024を見直し、すでに実現できていることも多く、「足るを知る」(=無理しなくて良いと気付いた)

・その3:カウンセリングやコーチング

フルリモートの仕事は、ワーママにはありがたい一方で、視野がせまくなったり、家事・育児が常に付きまとったり、息が詰まることもあります。

子育て4年目で、やっと「自分の時間も大切にしなければご機嫌になれず、家族に優しくできない」と気付き、最低月1回は第三者と話す機会をつくっています。
いわゆる愚痴も友人・知人より、プロに頼った方が気持ちよく消化できます。

鋭い気付きだったカウンセラーからの質問は「あなたの友人がその状況だったら、なんて声をかけてあげる?」でした。

「メタ認知」の質問ですが、こうした客観的な視点が得られるのは、リアルで話す醍醐味だと思いました。

読んでいる&読みたい本

『瞬時に言語化できる人が、うまくいく。』(読了済み)
『思いつかない、まとまらない、伝わらないがなくなる本』
『きみの人生に作戦名を。』

そのほか、おすすめがありましたらぜひ教えてください。

考えれば考えるたびに、自分はなんてちっぽけなんだと思います。
それでも日々に感謝と、納得をして、生きていきたいと思います。

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