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【転職後の資格取得②】ITパスポート

みなさま、こんばんは。お読みいただいた方、フォローしてくださった方ありがとうございます。今回は5回目の投稿になります。私は、『中学受験』と『自分自身が学んだこと』の2つのテーマを書いております。今回は『自分自身が学んだこと』について書きます。

3回目の投稿でも書きましたが、私は社会人としての初めての就職先が学習塾業界でした。就職してから14年たったときに体調不良になったこともあり初めての転職をしました。他業種の営業職でとても新鮮な気持ちになれた一方で、自分が今までいかに偏った価値観をもっていたのか、また同年代の方が当たり前のように知っていることを自分は知らないんだということも痛感しました。
そして、他部署の方の立場や考え方を知る努力をしようと思い『学ぶ』ことを始めました。今回は2番目の取得資格について書きます。

簿記に続いて取得したのは、『ITパスポート』でした。私は、ITや情報システムなどの用語や知識などをほとんど持っておらず、会社のIT部の方々が丁寧に説明してくださることもほとんど理解できない状態でした。パソコンを与えられても、使えるのはせいぜいワードとエクセルとメールぐらいです・・・。せめて基礎の基礎ぐらいは知っておくべきかなと思いこの資格の取得をしようと思いました。
家の近くの書店でいろいろなテキストをぱらぱら見ながら、インプレスから出版されている『かんたん合格ITパスポート過去問題集』を購入しました。テキストと過去問が1冊になっていたことと、”売上1位”というのにつられて購入しました。学習をし始めて思ったのですが、これは深い理解を求めるというよりは知識を持っているかどうかといった感じの内容でした。丁寧に学習をするより、問題を解きながら知識を定着させていく方が効果的だと思い、解くことを重視しました。まずは問題集を2周解き、3周目は間違えた問題に付箋をつけながら解きました。4周目は付箋をつけた問題だけを解き、その中で理解できた問題は付箋を外しました。最終的には5周解いた後、試験を受けました。
難易度が易しめの試験だったこともあり、ある程度余裕をもって合格することができました。学習期間は3ヶ月でした。暗記重視の学習の仕方だったので、正直大きな学びになったかどうかは分かりませんが、それでも少しは知識がついたかなと思っています。
ITの知識を持っている方はいったいどうやって膨大な知識を身につけているのか、もはや尊敬しかありません。私が怠惰な日々を過ごしてきている間に周りの方はたくさんの努力をされてきたのだと思います。
今からでも遅くはないと思うので、私はいろいろなことを学び続けていきたいと思います。

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