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0歳3か月で復職した1年の振り返り(良かったこと編)

2022年12月に出産し、翌23年3月に復職。息子は4月から0歳3ヶ月で保育園児となった。

首も座らないうちから保育園なんて…という気持ちもありつつ、可愛い子には旅をさせよ精神でスタートした保育園生活。息子も先月末に無事1歳を迎えたので、大変だったことや良かったことなど、ここまでの振り返りを記録しておく。

私自身、低月齢で保育園へ預けたご家庭のブログなどから勇気をもらった身なので、思い悩めるどこかの誰かの背中を押せればと思う。

まずは良かったこと編から。

◆保育士さんから子育てのいろはを学べた
これが良かったことナンバーワン。本当に保育士さんに助けられた1年だった。

おむつのサイズは合ってるのか、この時期は何を着せればいいのか、病院を受診したほうがいいか、離乳食の量は足りてるか、いつまでもずりばいしてるけど大丈夫か…などなど。

不安なことは全部保育士さんに聞いた。ネットの情報は溢れすぎていて、不安になる様な情報も多々あるので、迷う時は大抵保育士さんにアドバイスを求めていた。

息子が生まれるまで赤ちゃんを抱っこしたこともなかったくらい、赤ちゃん慣れ?してなかったので、馬鹿丸出しで本当になんでも聞いた。そのおかげで、日々穏やかな気持ちで育児できたと思う。

◆息子にいろんな刺激を与えられた
これは本人がどう思っているか分からないので、あくまで想像。でも、毎日同じ人と家にいるよりも、遥かにエキサイティングな時間を過ごせたのではないかと思う。

毎日公園までお散歩し、お絵描きや工作など、0歳児がどうやって⁈と思う様なアクティビティにも取り組ませてくれた。

半年以上月齢の進んだ同級生がほとんどだったので、お友達の様子にも刺激を受けたのではないかと思う。(その割にいつまでもずりばいしていたけど笑)

保育園やかましいわぁ、静かなお家にいたかったわぁと、息子が思っていたら大変申し訳ない。でも毎日ニコニコ登園して、ニコニコ帰ってくるので、多分楽しんでると思う。

◆生活に緩急がついた
一日中外出せずに息子と2人きり、という日がたまにあった。そして、たまになのにそれが中々辛かった。辛いと感じている自分がいることを自覚するのも辛かった。

息子は食べてしまいたいくらい可愛いけれど、まだ話し相手にはならないし、7割くらい何を考えているか分からない。遊んであげるにしても、早々にネタが尽きてしまう。

そんな状態を土日も平日もなく過ごすのは、少なくとも自分にとってはしんどいものだっただろうと思う。

保育園に行くこと、復職することで新たに増える負担はあるし、毎日目まぐるしい位に忙しいけれど、自分の性格上そうやって生活に緩急をつけられたことがプラスに働いている。

◆子供の成長に対応する準備ができる
送迎の度に同じクラスの子供をさりげなく観察し、もう1,2ヶ月経つとあんな感じかな…と心の準備ができたことも良かった。

家具の角にクッションを貼ったり、セパレートの服を準備したり、先回りして物理的な準備をすることもできたし、後追いやイヤイヤへの精神的な準備にも役立った。

本を読めば、何ヶ月ではこんな感じ、と紹介されている。でも、読むと見るでは大違いで、子供によっても成長スピードは様々だということも実感できた。

ひとまず代表的な良かったことはこんなところ。長くなってしまったので、大変だったことは別ページでまとめよう。

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