副業容認について経営者の方たちはどのように考えているのでしょうか?

コロナ禍の影響もあってか副業を認める企業さんの数が加速化しています。企業に勤める皆さんにとっては明るい話題だと思いますが中には、減給の補填に副業を認めるところもありそういった場合は少し微妙ですよね。

しかしながら、貴重な人材を他社で仕事させることに経営者の方たちは抵抗がないのでしょうか?仮にもライバル企業で副業を行なえばいくら秘密保持契約があったにせよおおよその情報は漏えいするでしょう。それよりそのまま正社員として採用される恐れも大いにありますよね。

それなら同じ副業容認でもこんなのはいかがでしょうか?

それは、何年も売り上げが低迷する或る会社のお話。売上が低迷する理由の一つとして社員それぞれの士気を感じません。経営者は、単に売上を伸ばす事しか指示しません。具体的にどのように改善するとか目標数値を定めることもしないので、もちろん社員たちの給与に変わりはなくボーナスすら支給されていません。そのような状況だからこそ業績回復の一環として副業を認可してみるのです。しかも副業の内容は自社商品の販売です。方法は今だからこそのネット通販です。会社は、社員たち誰もが簡単に開業できる通販販売キットを提供致します。提供を受けた社員たちはそれを使って副業に専念します。ネット市場という同じ土俵でどうやって顧客を囲い込めるかがポイントとなりますが売り上げた金額はすべて自分の懐に入ってきます。ですから多少なりとも社員たちの士気が上がってくると思うのです。同時に副業で売り上げた実績=会社の売上にもなってくるのでこの会社にとってこのような副業容認は一石二鳥というわけなのです。

余計なお節介かもしれませんが何でもかんでも副業容認っていうのも考えものかなと思う今日この頃から一つの提案をアップしてみました。


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