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好奇心はいつだって新しい道を教えてくれる。(ウォルト・ディズニー)

子どもの頃は、誰だって、色々なことに興味があった。これは何だろう?これは、どうなっているのだろう?どうして、こんなことが出来るのだろう?実に、見るもの聞くもの全てに興味が湧いたものだ。

しかし、大人になってみると、その興味がどんどん減って、ある程度知っていれば、それ以上は知ろうとしなくなってしまった。ある程度で満足することに慣れてしまった。それは、子どもと大人での時間的余裕の差がそうさせているからなのかもしれない。深く知ってみようと思うが、その時間的余裕が大人にはないのだ。だから、大人は、興味の範囲が小さくなり、既存のことしかできなくなって、自分の可能性を縮めてしまうのかもしれない。

私たちは、興味の範囲を意識的に広げていくようにしよう。大人になったって、子どもの時のような新鮮な驚きを忘れないようにしよう。驚きの中に、新しい道が隠れているものだ。驚きを大切にして、日々を過ごしていこう。

【考えるヒント・今日の言霊】
2022年1月20日(木)VOL.5372
作者:中土井鉄信(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表)

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