南国産ロレニアの葉っぱが寒さで落ちた
1月、寒い日が続いた。といっても16度だけど、ハワイでは寒い。で、南国の果物である、ロレニアが気づいたら、葉を落としていた!他の果物は大丈夫だけど、ロレニアだけが、違う所に数箇所植えてあるのだが、どの木の葉っぱも弱っていて、ひどいのは全部の木の葉が落ちてしまった。
こんなことは初めてだ!りんごの木でさえ、問題ないのに!このハワイの地で育つ植物を含めた生物で、四季により変化するものは少ない。一年中を通して、寒暖差が微妙に有り、特にここ最近、雨季も乾季も関係ないハワイ島のここでは、降り続く雨に根腐れを起こしたコーヒーの木は有っても、この程度の温度差で植物に影響が出ることはなかった。
普段ならすでに終わっているみかんが未だに青い実が有ったり、一年中コーヒーの花が咲いたりしても、葉が落ちるなんてことはなかったのに!
せっかく咲いたロレニアの花も干からびてしまった。
最も全葉が落ちた木にはよく見ると、新しい葉が出てきていた。良かった、死んではいなかった。ちょっとこの数日気温が下がらなく成り、日中は暑くなったので、新しい芽が出たのだろうか。
写真を取るときには気づかなかったけど、横に居る奴は気がかりだなあ!
気候変動を悩んでも仕方ない。受け入れて、自然と共に生きるしかない。「生」有ることに感謝!
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