見出し画像

南国の雑草に近い グアバ

あっと気づくと、様々なところから、グアバの木が地面から顔を出している。鳥が食べて、種を落とし、そこから芽をだしたのだ。これがなかなか強い。ナイロンコードの草刈りでは、切れない。で、そのままにしておくと、あっという間に木に成長する。だから、農園中に生えている。

我が家のグアバは中身がピンク色。結構強い香りがする。ここに来たばかりの時は、その強い香りのせいで、これがパッションフルーツだと思っていた。

グアバの実

この葉を乾燥させると様々な効能が有るお茶に成るようだ。植える手間も要らず、邪魔なところの木を切っては、柔らかい新しい葉を取りお茶作りに励むことにした。

グアバの花

もちろん我が家のアヒル達は、この実が大好きだ。熟して落ちると、その実を食べてはあちこちに種入の糞をばら撒いてくれている。

葉の一番の効能は血中の糖度を下げることらしい。糖尿病予防にちょうどよい。もちろんカフェインがないからいつでも飲める。

スッキリした味のグアバの葉茶は、カフェインに弱くなった私にとって、今や朝飲む一番頻度の高い飲み物になっている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?