叱る・怒るは何の役にも立たない?
本日は
叱る・怒るは何の役にも立たない!
についてお伝えします。
最近息子のマロンは
食器を投げたり
ママの顔を叩いたり・・
嫌なことうまくいかないことがあると
感情を色んな方法で発散しています。。
(顔叩くのは嫌なんだよな〜・・苦)
そんなことありませんか?
例えば、おもちゃを部屋中
出しっぱなしにして「かたづけなさい!」と
叱ったとしても
しぶしぶ片付けるか
反発して片付けないか
いつまでも自ら片付ける子には
なりません。
片づけない事で
どんな弊害があるのか
ママがどのような思いをしているか
が、わからないからです。
子どもは片付けることの意味や
メリット、必要性を理解していない状態
さらには
「すぐに遊べるから
その方が楽しいのに!」
等と思っているからです。
いくらママが怒りをぶつけても
また同じ事の繰り返しが
起こるだけで解決にはならないんですよね。
ですので、コツは
充分共感した後で
自分の気持ちを伝えること。
充分共感するには
(オウム返し)~ねー。
30秒待つ
その後に
ママの気持ちを
伝えてみてくださいね
「お部屋を気持ちよくして
皆でごはんを美味しく食べたいのよ」
ここでお子様は
初めてママの気持ちを
知ることができますね
お子さんにとっては
部屋を片付けるのは
どうでも良い事だったりします。
「じゃ片付けてあげるね」
という気持ちになってくれれば
成功です。
子育てしていると
自分の気持ちを言っては
いけないと思っていませんか?
自分の本当の気持ちを
押し殺して子育てしていても
根本解決にはならないので
つい怒ってしまう
つい叱ってしまう
そんな自分にまた自己嫌悪してしまう
そんな繰り返し
その時は
一時的に我慢できても
それが募って溜まって
結局はどこかで爆発ー!!!
ってなってしまうことありません?(笑)
何度も反省を繰り返してきたことか・・(焦)
結局は
自分の気持ちを認識せずに
相手に伝える努力
をしていなかったんですよね
それまでは我慢して
本当の自分の気持ちを
押し込めていました。
でも、それがたまると
我慢しきれなくなって
出てしまう。
こんな悪循環が嫌で
たくさん勉強をしました
コーチング、心理学、NLP、伝える技術
コミュニケーション、子どもの体の発達、心の発達などなど
ようやく今は
昔よりも自分の気持ちを見つめなおし
気持ちを説明することが
できるようになりました。
ママだからこそ
我慢せずに伝える努力をして欲しいな
と思っています。
そしてそれには
伝え方のコツがあります。
ただ技術を学んでしまえば
本当に簡単だな〜と今では思います。
もっともっと自分の気持ちを
出していい!伝えていい!
その伝え方だけ身につければ
本当にコミュニケーションが
スムーズにいくのです。
怒りに代わる前に
どんどん発信して行きましょうね!!
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