妥協から理想へ。

人間は平等ではない。

特に能力は平等ではない。

能力が平等ではないということは他人の人生を見れば簡単にわかる。

自分より幸せそうな人、

自分より楽しそうな人、

自分より上手く物事を進めている人、

生きていればどこにでもみかける。

そういう非凡な人間を観察することによって「劣等感」は生まれる。

その劣等感は理想を導く。

理想は人の道を少しずつ変えていく。

結果、理想とは程遠い現実になることは多々ある。

やはり世の中は平等ではない。

だから私はこういう結論に至った。


理想を諦める。


この理想とは夢ではない、

私の言う理想とは理想の過程だ。

理想の過程を妥協することで初めて理想に近づく。

この妥協が私のような凡人を理想へと導くと信じている。




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