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【ワーホリ】「お金」は本当に必要??
オーストラリアのワーホリの話で不安になるもの1位に毎回来るのが「お金」か「英語」のどちらかですよね。
今回は生々しい「お金」についてのお話です。
※英語については別の記事でお話をしているので、こちらをチェックしてみてくださいね☟
◆お金はいくら必要なの?
一般的にワーホリで用意した方がいい金額として100~120万円という話をよく耳にします。
個人的にはこの金額は割と納得いく金額で、なんならもっと多い方がいいんじゃないかとも思います。
やりたいことに合わせて、生活費や必要経費などをあらかじめ予測して準備しておくことで、ストレスなく全力でやりたいことに挑戦ができます。
なにより、お金の余裕は生活の余裕となりワーホリを充実させてくれます。
自分がイメージする「やりたいことをするワーホリ」にはそれなりの準備とコストがかかるのではないでしょうか。
働けば問題ないと思われる方も多々いますが、そもそも仕事を見つけるにもクリアしないといけないハードルがあります。
仕事があっても、生活費のために毎日仕事をして、いつ声をかけても仕事で他のことができない方もしばしば見受けられますが、せっかくのワーホリがもったい気がしなくもないです。
お金を使わない節約生活をおくりたい!サバイバルな旅をしたい! という方は別ですが、何をするにもコストはついてまわりますよね。
◆お金がないとワーホリはできない??
もちろんそんなことはありませんが、現代の社会、特に先進国において「お金」をかけずにできることは、悲しいかなはっきり言って限られています。
よくワーホリの体験談などで、
・5万円だけ持ってワーホリに行った !
・英語がなくても友達はできる !
・仕事を見つければ1年間全然生活できる !
など聞いたことがある方もいるかと思います。
こういった方の経験はそれはそれで素晴らしく、きっと楽しいものだったかと思います。
ただ、それは「お金を貯めなくてもワーホリはできる」であって決して「やりたいことができる」ではないということです。
もちろん、「なんとか伝説」みたいな1ヵ月1万円生活をしたいとかであれば構いませんが、それが「やりたいこと」でしょうか。
また、そういった方とでしょうか?
実は日本にはお金がある、親が支援している、ワーホリ2カ国目、帰国子女、外大卒、留学経験ありなどバックグラウンドが違うのではないでしょうか。
そしてなにより、「わたしのやりたいこと」と「彼らのやりたいこと」は違うということです。
目的が異なるのに条件ややることが同じということはありません。
「やらなくていい理由」や「特殊な例」を探すのではなく、自分自身のワーホリとしっかりと向き合うことが大切です。
当たり前ですが、お金も英語力も何もしなければ増えません。
そして、なきゃないでなんとかなるというのは正しいですが、それでよかったと思えるかというと多くのクライアントを見る限り難しいです。
ベストな選択だけをすることはできませんが、できるかぎりベターな選択をすることで、ワーホリや留学は大きく変わります。
1年間生活費を稼ぐバイトで終ってしまう、身振り手振りでなんかわからんけどとりあえずなんとかなった、とういような思い出を持ち帰りたい方は本当に稀です。
それを変えるためには行動が必要で、その実行のためには「英語」と「お金」は多いほうがやはりよいです。
多くのこちらで出会った方、そして自分自身の経験として、お金含め、日本でできる限り準備してくることをおすすめしています。
シビアで夢のない話ではありますが、実際によく聞く話ではあるので、これからワーホリを始めるという方は「ワーホリでやりたいこと」とその準備をできる限りしっかりしていきましょうね。
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