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経営企画に話しかけづらい理由ベスト3

皆さんは経営企画がどんな業務を行っているか分かりますか?おそらく、ほとんど方は、知っている・知らないのどちらかだと思います。試しに、近くにいた人に経営企画がどんな業務をやっているか分かる?と聞いてみました。

図1

図1の結果より、全ての人が経営企画の業務内容が分からないという結果でした。

ここで、なぜこのように業務の内容が分かりづらいのだろうと考えてみると、情報発信をしていなかったことが理由の一つとして考えられます。私も、この業務に従事する前は皆さんと同じようにイメージが湧きづらい仕事だなと感じていたのですが、意識的に自身の業務内容を話す機会はあまりありませんでした。思い返してみると、「とっつきにくい」と言われることも多くあるため、本当は情報を取りにこようとしてくれている方に対して、話しかけづらい雰囲気を作っていた可能性があります。

そこで、今回は経営企画に話しかけづらい理由ベスト3を紹介することで、少しでもこの未知の部署に興味を持ってもらい、バリューチェーンの連携強化の一助になればと思っています。それでは、経営企画に話しかけづらい理由ベスト3をご覧ください。

第1位:業務中の顔が怖い

どうやら、業務中の私の顔が怖い、または無表情で淡々と仕事をしているので、怒っているように思われている事があるようです。確かに、しかめっ面をしている人に話しかけて業務のことを聞こうとはし辛いかと思います。では、経営企画の私はどうしたら顔の怖さをなくすことができるのでしょうか。

改善案①:笑顔になる

人を寄せ付けない笑顔

笑顔は人を安らかな気持ちにさせてくれるので、距離感をぐっと縮めてくれますよね。しかし、笑顔は時折見せるから素敵なのであって、真剣に業務に打ち込んでいる最中にずっとこの表情をされたら怖いと思われても仕方ありません。

改善案②:茶目っ気を出す

リアルてへぺろ

不二家のペコちゃんに代表されるように、舌を出すことで多くの方に愛される存在になったケースもあるようです。しかし、実際に話しかけた時には舌を格納しなければならず、茶目っ気状態を維持できるかと言えばNoになります。

改善案③:表情を隠す

安心感が半端ない

フルフェイスのヘルメットを着用すれば、顔面が完全に隠れるので怖い表情かどうかはわかりません。ということで、モトクロス用のヘルメットを着用することで業務中の怖い表情を改善し、話しかけやすい雰囲気を出していきたいと思います。

第2位:楽しそうじゃない

どうやら、業務中の私が楽しそうにしていないが故にとっつきにくい人だなと思われてしまっているケースがあるようです。確かに、会話を楽しんでいる人には話しかけやすいですよね。では、経営企画の私はどうしたら楽しそうだなと思ってもらえるのでしょうか。

改善案①:祝ってる感じにしてみる

祝いごとに関連する物に囲まれてみる

家族や大切な仲間から誕生日を祝ってもらうときは、とても楽しいですよね。多少、表情が硬いとしてもサプライズが起こるのでは?と楽しい気持ちになってきます。しかし、年に1回の特別な日だからこそ楽しいのであって、毎日このような空気感を醸し出している場合にはむしろ虚しいのです。

改善案②:ビールを並べてみる

矢沢永吉さんのような雰囲気

美味しいお酒を飲みながら他愛もない話をする時間は誰にとっても楽しい時間ですよね。しかし、お酒は飲むから楽しいのであって、並べて楽しめるものではないのです。

改善案③:くまのプーさんと一体化してみる

胴体部分が窮屈ではある

可愛いキャラクターの力を借りればディズニーランドにいるような空気感を醸成できるので、楽しそうな雰囲気の出来上がりです。弊社のバリューのひとつに『楽しみのレセプターを最大にする』というものがあるのですが、まさにそれを体現している気もします。ということで、くまのプーさんの要素を取り入れることでテーマパーク感を演出し、話しかけやすい雰囲気を出していきたいと思います。

第3位:部署名に経営と付くので距離感がある

これまでは自分で解決できたことですが、部署名についても話しかけづらい理由があるようです。では、経営企画としてどのような工夫をしたら距離感を縮めることができるのでしょうか?

改善案①:イメージをポップにする

画像にするとイメージがつきますね

イメージだけでも温かい雰囲気を演出してみました。色合いも優しいし受け入れてくれる印象を与えてくれます。しかし、部署名の周囲にいらっしゃる方の威圧感がすごくなってしまい、「逆に話しかけなくてもいいや」と思われてしまいそうです。

改善案②:ケーエー企画にしてみる

良い仕事をしてくれそう

先ほどのイメージよりも馴染みのある感じですね。しかし、イベントの制作会社感があるため、話しかける際に企業と話す雰囲気が出てしまいました。

改善案③:ケーキと発音してみる

いちごのショートケーキ

経営企画は「けいき」と略称で呼ばれることがありますが、「ケーキの熊野さんに聞いてみたら?」「ケーキに確認しようか?」など、表現を変えてみると一気に親しみが出るではありませんか。ということで、スイーツの要素を取り入れることで距離感を縮め、話しかけやすい雰囲気を出していきたいと思います。

経営企画とは

本題に入るのですが、経営企画では全社の戦略策定と実行に関わる各種の業務を行っています。この『各種』というのが経営企画の面白い部分でもあり魅力の一つなのですが、本当に業務が多岐に渡ります。

予算や人員の計画を立てたり、それがうまく実行できているのか管理するのは基本。経営会議のファシリをしたり、CRMのデータを整えたり、部署の間に落ちている誰も手をつけていないけど誰かがやらないといけないまま残っているものを片付けたり。入社時のオフィスツアーも担当しています。色々な所に粒度ばらばらで落っこちている今やるべきことを集約して事業を進めている部署なんですね。

他の会社では前述の業務とは全く別の業務をしていたりもするので、『経営企画とはこうである』というものがカチッと定まりづらいかもしれないですね。

まとめ

いかがでしたか?もし、皆さんが仕事をする中で、誰に聞いたら良いか分からないものがあれば、経営企画がお手伝いできるかもしれません。困ったことがあれば「経営企画=ケーキ」だと思って気軽に話しかけていただければと思います!ヘルメットをかぶったりプーさんと同化していたりする気持ちの余裕はないかもしれませんが、ケーキは何かをちょっとだけ解決してくれるかもです!

最後に

ドクターメイトに興味を持っていただいた方がいたら、ぜひ話を聞いてみませんか?以下ページのミッション、ビジョン、バリューに共感できた方はぜひご一報ください。


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