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群馬の知らないであろう観光地を巡る 保坂兄弟(保坂学と耕司)の草津温泉旅行1



こんにちは
保坂兄弟の兄の保坂学です。


隣と同じ見た目の世田谷ハウスが並ぶ東京から、気晴らしも兼ねて弟の保坂耕司と温泉ミーティングでもしない?なんておっさんぽい談話していて、その時に草津温泉の話がでたので、僕が草津温泉に行く道中に寄り道したマニアックな観光情報を、草津温泉行く人の少しでも役に立てたらなと投稿してみました。

今回の旅程は2泊3日でコースは東京都心部から群馬の草津温泉を目的地として、道中で寄れるマニアックな観光地を紹介していきます。

東京都世田谷区から草津温泉の中心地まで、クルマで普通に走ると、4時間半くらいの移動時間になり、温泉だけの目的で行くのは時間的に効率が悪いので、早朝に出発して午前中くらいの時間に、群馬の知名度もインスタ映えも無い観光地を探索し、時間を有効に使うのが良いと思うので、群馬に1泊2日以上の旅程を考えてる方は、群馬の知らざる観光地区を探索してみて下さい!


群馬県吾妻郡六合村の赤岩地区にある集落

六合村の南にある赤岩地区と言われる集落は、2006年7月5日に群馬県で初の重要伝統的建造物群保存地区に国が指定しており、赤岩集落は村の建物群が重要文化財となっています。

この場所は東京都心部から3時間ほど移動時間があり、運転も疲れている頃なので、休憩がてら歩くのも気晴らしになるから良いし、草津温泉からすぐ近くで、人もいない観光スポットだから、通り道がてら気軽に行けますよ。


この周辺は昔ながらの日本家屋が並ぶ村道で、タイムスリップした様な風情があり、懐かしさに浸り歩いていると、道沿いには高野長英の隠れ家の湯本家が見えてきます。


高野長英は1839年に当時の幕府を批判した罪で、多くの学者が逮捕された「蛮社の獄」、滅茶苦茶な罪で終身刑になり服役していたが、1844年に脱獄を成功させ、日本全土を逃亡しながら生きた映画のような人生をおくった人物。

最近では聞く事ない養蚕農家がある閑静な小さい村で、幕末や明治時代の歴史足跡に耳を傾けながらの散策は、旅の奥深さも相俟って、想像していなかった発見もあったりと楽しめますよ。


早い朝を迎えたうえに長距離のドライブをして、腹ごしらえでもしようと、草津温泉の道中でなければ、一生行かない有名店に決めました。

食べログ百名店
「永井食堂のもつ煮」

もつ煮が有名な店に行くって、旅も含めてマニアック続きですが、食べログの百名店になる程なので、B級グルメに興味がある方は是非。

店内の様子はラーメン屋に良くあるカウンター造りで、時代が止まったままであろう価格が提示してあり、普通盛り590円のリーズナブルな安さ、それより驚いたのは提供の速さでした。

席に着いてから携帯電話を触ろうかなと思う時間も無く、1分くらいでテーブルに定食が並び、これまで食べたもつ煮の中でも群を抜いた美味しさでした。

まあもつ煮ですけど。。


永井食堂
0279-26-3988
群馬県渋川市上白井4477-1 


お腹も膨れてご満悦になり、そそくさと次の目的地に行きたいなと、実は少し高揚していて、そのスポットは僕の憧れの人生を実現している人の所縁の地で、興味があり気がついたら足早に向かっていました。



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