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ボ教協って誰がやってるの?

こんにちは。ボドパパです。
今回は日本ボードゲーム教育協会(略してボ教協)の発足と、メンバー加入の経緯をご説明したいと思います。


『協会』と名乗っているので、
「顔が見えない…一体誰なの…?コワい…」
みたいなことが起こりやすいかなと思いましたので筆をとりました。

多様で多才(自分で言っちゃう)なメンバーのパーソナリティを含めてご紹介しますので、ボ教協メンバーに親近感を覚えていただければ幸いです。

メンバー構成

ボ教協は現在6名のメンバーで活動しています。それぞれの役割と、ボドパパから見た個性やキャリアを僭越ながら…。。。書いていきますね(ドキドキ)。

財津康輔(サイコロ塾主宰)

役割:協会の代表。協会のアウトプットに学術的な裏付けを語ってくれるアナリスト。
個性:穏やかながら内に秘めた教育への青い炎がメラメラ。野球で言えば捕手。
キャリア:学童でのボードゲーム教育実践者であり、ボードゲームクリエイターであり、大学の先生でもあり、マルチな活躍感がすごい。
Webサイトhttps://sites.google.com/view/saikorojuku/


伊與田一成(いよだ塾塾長)

役割:協会の創始者。協会の企画を考えるプロデューサー肌。会計の知識もあり、攻めと守りのバランサー。
個性:論理的思考が強力なアイデアマン。思考のトルクが強く深く考えて結論を導く。バンドでいえばギター。
キャリア:愛知県安城市にて「いよだ塾」を運営。ボードゲームやマインドマップを使ったオリジナルの教育メソッド「マインドアクセラレータ」等、教科教育や進学指導ではない塾を10年継続運営されててすごい。
Webサイトhttps://iyodajyuku.jp/


坪内康将(ボドゲ先生・ボードゲーム教室1098塾長)

役割:協会の広報。発信力がすさまじく、ボドゲ教育の認知を現在進行形で切り拓いている。
個性:塾の先生感。アクティブでバイタリティの塊。素直で感覚的な気持ちを表現するのが上手く、その共感性や人間性に惹かれてボドゲ先生の周りには人が集まってくる。サッカーでいえばフォワード。
キャリア:学習塾の「塾屋」は19年目。ボードゲーム教室1098は3年目に突入の大ベテラン。「ボドゲ先生」と名乗ってすでに3年が経過。これも大きなキャリアです。
Webサイトhttps://jyukuya.jp/


ボドパパ

役割:プロジェクトマネージャ兼プロトタイプづくり。抽象的な概念の議論の際には資料作りなどで見える化し、議論の拡大と収束に貢献。
個性:興味があることにはとことんコミットしてなんか形にしたい人。60点くらいのアウトプットでとにかく早く色々試したい。おもちゃでいえばチョロQ。(あと、顔出し不可でお願いします…恥ずかしがり屋だから…)。
キャリア:魚屋を5年、システム開発のPMを5年、経営企画を3年。フツーのサラリーマン。ボードゲームはプレイヤーとしては20年ほど(コミット具合の波はあり)。


松本浄(いたばし地域ボードゲーム会主宰)

役割:書籍や冊子など協会のアウトプットのディレクター。プロの編集者なので、今までボドパパがやっていた素人編集から大幅に改善の見込みです(松本さんにプレッシャーをかける作戦ではなく、本当によくなります)。今後のアウトプットにご期待ください!
個性:財津さんと同様に、穏やかなんだけと内側に秘める情熱をメラメラ感じます。ポケモンタイプでいえばじめん。
キャリア:フリーの編集者として、子ども向けの科学的な教育書籍などを制作。学研など出版社の他、自治体の仕事も多数。ボドパパが松本さんの編集した本を読んでみましたが、めちゃめちゃわかりやすく、網羅性があり、すごい。
Webサイトhttps://joe-matsumoto.studio.site/


伊香保太郎(いか🦑)

役割:ボ教協の活動にどう関わるかを調整中ではありますが、多分何でもできる。ボドパパは音声配信「教えてボドゲ先生」のチームメンバーとしても一緒に活動していましたが、
「音声編集初めてなんですよー🦑」とか言っているのにどんどん技術が向上し、最終的にはジングルとか自作しちゃうくらいポテンシャルがやばい。
個性:明るい。前向き。挑戦者。応援したくなる。今後和歌山でボードゲーム教育を取り入れた学習塾を開業されるとのことで、その挑戦者魂が分かってもらえますでしょうか🦑イカでいえばアオリイカ(どんな調理方法でもおいしい)
キャリア:東京大学大学院で分析ツールを自分でプログラミングしちゃったり、有名な監査法人で会計監査業務や調査業務に携わったり、麻雀プロだったり。全部すごい。マジですごい🦑
Webサイトhttps://sophica.jp/

こちらのボ教協Webサイトに各人のプロフィールがまとまっていますので是非ご覧ください。

ボ教協の発足(財津、伊與田、坪内)

ここからはボ教協のメンバーがどうやって集まってきたのか、その歴史を紐解いていきます。

ボ教協は、すでにボードゲーム教育実践をしていた

  • サイコロ塾の財津

  • 伊與田塾の伊與田

  • ボードゲーム教室1098の坪内(ボドゲ先生)

の3名が集まり、発足しました。ボ教協爆誕。

東京大学情報学環にて。左から坪内、財津、伊與田。

ボドパパが、財津・伊與田、坪内の3人にどういう経緯で集まったの?と尋ねたところ…

伊與田が塾の起業をする際、友人の紹介で坪内が運営する塾屋を知り、定期的に会うようになった。
それぞれが自身の塾にボードゲームを取り入れるようになり、情報共有をしているなか、坪内がボードゲーム教室をはじめることになり、その過程をTwitter(当時)で発信しはじめた。
その中で「ボードゲームを使った塾は日本初では?」というツイートを投稿。その投稿に対して、財津が「私もやってるよ」というリプライ。財津のリプに興味を持った伊與田が財津に連絡を取り「同志」とわかる。そこに坪内も混ざって、3人体制が確立した。

とのことです。

そしてこの3名が集まったのち、週に1回、ZOOMで定例会を行うようになり、ボードゲーム教育への想いや具体的な工夫の共有、個別のボードゲームの学びの要素の深堀りを1年半ほどかけて議論してきました。

そのアウトプットはこちらです。研究報告書。
すごくちゃんとまとまっているドキュメントで、これが後のボードゲーム教育概論Ⅰの作成につながっていきます。

ボドパパの参加

その後、財津、伊與田、坪内の3人が話していく中で「より具体的なアウトプットづくり」への情熱が湧いてきたところ…
坪内がボドパパのこんな投稿を見つけました。

その内容に興味を持った坪内からボドパパへTwitter(当時)のDMを送り、定例MTG来てみる?という事になり…そこからあれよあれよという間にボドパパがボ教協メンバーに参加しました。

あとから聞いた話ですが…こういうビジュアライズというか、体系立てた資料整理というか、そういうことに長けている人材、かつボードゲーム教育に興味がある人をボ教協としては探していて。
そこにボドパパがハマった、という事だそうです。
定例ミーティングに呼んでもらったときはうれしかったなあ…。

その後、ボ教協の大きなマイルストンとして、
ゲームマーケット2023秋を目指して「ボードゲーム教育概論Ⅰ」を制作していくことになります。
この話はとても長くなるのでいつか書きます。

ただし、この中で非常に大事な出会いがあります。

松本の加入

ボードゲーム教育概論Ⅰを執筆していく中で、外部のレビューが必要だという事になり。
誰に読んでもらうかを考えたときに、メンバーの中で「松本浄さん」が浮かびました。
もともと財津と交流があり、フリーランスの編集者であり地域ボードゲーム制作の活動を行っているという事で、受けていただけるのならぜひお願いしたい人物です。

実際プロトタイプ版のボードゲーム教育概論Ⅰを読んでいただいたのですが…そこでプロフェッショナルの素晴らしいレビューを受けることになり。そのレビューが品質を大きく押し上げてくれました。

プロのレビュー。。。すごい。。。

ボードゲーム教育概論Ⅰのゲームマーケットでの頒布が終わり、300冊以上が売れたことで大きな手ごたえを感じたボ教協メンバー(当時の4名)。
今後、より良い活動のために松本浄さんの力が必要だと考え、加入をオファーし快諾いただいたのが松本浄の加入の経緯です。

今後ボードゲーム教育概論Ⅱの制作の中心人物としてご活躍いただく予定です。

イカの加入

もう一人、新しい仲間が加わりました。伊香保太郎こと「イカ」さんです。

東京から和歌山に移住し、今後、ボードゲーム教育を含んだ学習塾を開業される方です。ちなみにプロ雀士。かっこいい。🦑。

イカさんとの出会いは、坪内がボドゲ先生として音声配信を行っている「教えて!ボドゲ先生」で、音声編集を担当されていたつながりから、でした。

音声編集はこの音声配信チームに加入してから初めて取り組んだそうで、新しいことにどんどんチャレンジするイカさんのポテンシャルはすさまじいです。
今後ボ教協が拡大していくときにそのバイタリティと能力をいかんなく発揮してくれることを期待し、お声掛けさせていただきました。

イカさん自身のボドゲ教育実践活動を応援しつつ、ボ教協にもその実力を発揮していただきたく思っています。🦑

最後に

ここまでボ教協のメンバーの紹介と、ボ教協の成り立ちをご紹介してきました。

ボ教協の個性的なメンバーをより身近に感じてもらい、ボ教協にかかわっていただける方がより多くなることを願うばかりです。

ボ教協をどうぞよろしくお願いします!

ご質問やご感想などありましたら、ボ教協Webサイトか、この記事のコメント欄にお書きいただければ幸いです。

WRITTEN BY

ボドパパ
日本ボードゲーム教育協会所属。
流通小売&ITデジタル会社の社長秘書で、ボードゲームと家族が大好きな父親です。息子(5)と娘(2)の子育て真っ最中。
ボードゲームを子育てにどう活かすか、に興味があります。
好きなボドゲは「魔法にかかったみたい」
https://twitter.com/bodopapa


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