『目標の立て方』と『課題の解決の仕方』

目標の立て方と課題の解決の仕方は同じだと思う。

読んだ本

・KPIマネジメント
・ゴール仮説から始める問題解決アプローチ
・最高の結果を出す目標達成の全技術
・5W1H思考
・無印良品のPDCA
・超速フレームワーク
・仮説思考
・鬼速PDCA

上記の本を1週間余りで読んで出した問題解決と目標の立て方のまとめ
残念なことか、いいことか、書いてある内容はほとんど同じだった。

全体像

ステップは全部で6つ

  1. 目標を具体的に立てる

  2. もれなくダブりなく分解する

  3. 重要な要素に当たりをつけ、仮説を立てる

  4. 計測可能なレベルまで落とし込む

  5. 実行する

  6. 日々改善する

1.目標を具体的に立てる

ワクワクするような高い目標を立てる
なぜ達成したいのか目的を考える
それによってどうなりたいのか、目的のさらに上のありたい姿まで考える
期限を曜日まで具体的に決める
目標を計測可能なKGIとして設定する
達成した時の自分、周り、場所、環境、天気まで具体的に映像としてイメージする
達成したことによって喜ぶ人、報われる人など他人にどんな影響が与えられるか考える
目標達成のために犠牲にするものを考える

2.もれなくダブりなく分解する

まず1段目もれなくダブりなく目標を要素に分解する
→既存のフレームワーク
 それをテーマにした本の目次
 行動フロー
 数式でモデル化
などとにかくもれなくダブりなく

3.重要な要素に当たりをつけ、仮説を立てる

1段目の段階でどの要素が、
・インパクト(現状とのギャップ)
・時間
・気楽さ
の点で重要そうか選択する
(課題を特定する仮説思考、イシューの特定)

※目標や課題が大きい場合は選択したものを目標として2と3を繰り返す

これさえ解決すれば目標が達成できると思う要素を1つ選ぶ
特定した課題に対して計測可能なKPIを設定する

4.計測可能なレベルまで落とし込む

KPIを達成するためにすべき解決策を挙げる
・インパクト
・時間
・気楽さ
の点で1番効果的だろうと考えるものを選択する
行動したかしていないか計測可能なKDIを設定する
行動するためにやらないタスクも考える

5.実行する

具体的に設定したやることを淡々とやっていく

6.日々改善する

毎日行動できたか、できなかったか振り返る
行動ができない場合は環境を変える
毎週KPIを振り返る
→行動したのに達成できなかったのか
 行動しなかったから達成できなかったのか

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